会員様の寄稿(50代 男性 死別)

寄稿トップへ

2年程前に妻を病気で亡くし…

2 年程前に妻を病気で亡くし、この 2 年間、何をするにも気力が無くなり、会社の往復と休日は、1人で出掛けるのも寂しく家に閉じこもって過して来ましたが、昨年末に妻の3回忌を期に、これではいけないと思い立ち、また以前の様に休日にあちらこちらに出掛けられる様なお友達、仲間と知り合いとめぐり会えたらと思い入会を決めました。

会社内での知り合い、仲間は多くいるのですが、今後退職した時、会社以外の世界の色々な人達と知り合いになって視野を広げて今後の人生を前向きに過せればと思います。

特別な趣味は、ありませんが、休日天気の良い日にドライブをするのが大好きです(妻を亡くしてからは、あまり行ってませんが・・・)、あとスポーツ生観戦(サッカー、プロ野球等・・・)位です。

お酒は、ほとんど飲めませんが、飲み会に参加するのは好きです!
よろしくお願いします。


最近特に、お一人様は慣れたような気が…

最近特に、お一人様は慣れたような気がするのですが、どこに行くにも、お一人様は少ないですよね(五年前死別)。
旅、食事、映画、音楽(コンサート)、チョットしたショッピング、等々。

「お独り様会」を知って、興味を感じたのは、この会は、みなさんお一人様ということなんです。
一人旅専門のツアーもありますが、特に友達を作りたくて旅に出るのではないのは承知の事。

「お独り様会」で、友達を作りたいと思います。特に同じ趣味、同じ思いの人たちと。
性格は積極的なんですが、このような会がなければ同じ思いの人と交流ができにくいと。

大阪暮しが長く、地元札幌では友達は極端に少ないです。
旅は良くします。特に温泉が好きでのんびりステイしたり、ツアーで宿泊先は温泉宿とか。
そして、旅先で自然に触れ合うのも良いもんです。

音楽は、ギターを少し演奏します。ジャンルは「四畳半フォーク」。
大阪で貧乏学生の頃、特に流行った曲が好きです。「神田川」、「22 歳の別れ」「洛陽」等。

好きな言葉は「Stand By Me」
「お独り様会」に入会して、もっともっと積極的に活動して自己啓発に努めたいと思います。


「惜別賦」

「惜別賦」

一年ってあっというまですね。
お独り様会に入会して早一年になろうとしています。

人生の中で、孤独や不安を感じる事など無いと思っていた自分が、出口の見えない暗い迷路に
迷い込むなんて想像もしていませんでした。
たまたまネットで見つけたお独り様会に一筋の光を感じて入会をしました。

みんないい人でしたね。
お独り様の辛さや、想いは同じなのだと、なんかほっとした事を思い出します。
皆さんの心に触れる事ができ、少しずつ自分を取り戻していったような気がします。

縁とは奇妙で不思議なものですね。
たくさんの人との出会いが人生をつくるのだという事がよくわかりました。
思い切った一歩が、今考えるとほんのちょっとの勇気で良かったんだって思います。

これからの人生も、ほんのちょっとの勇気で人生を変えていけると感じています。
交流会やオフ会で声をかけて下さったみなさん、本当にありがとうございました。

歌の仲間にも感謝です。
好きな歌を思いっきり歌うことで心が軽くなりました。

お独り様会の会員のみなさん、ありがとうございました。
いつか、またあいましょう。
その時は、今よりもっと幸せになっていましょうね。


「心、ひらけば」

「心、ひらけば」

通り過ぎるだけのいつもの道。
毎日、通る道にあった、可憐な花。
見ようとしなければ見えてこない。
いつもそこにあったのに・・・
いつも接している人の本当の姿。
ふと見せる優しさ、想いやり。
感じようとしなければ感じてこない。
ずっと同じだったのに・・・
川のせせらぎと鳥の声。
心安らぐハーモニー。
聴こうとしなければ聞こえてこない。
いつも変わらずに奏でていたのに・・・
何も見えない、感じない、聴こえない。
それは、見ようとしなかったから。
感じようとしなかったから。
聴こうとしなかったから。
いつもそこにあったのに。
やっと気づいた。
気づいて良かった。
気づけた事に感謝です。
やっと、心が感じられるようになりました。
優しく、そして暖かい魂に触れた時、やっと心の雪が解けました。
春はもうすぐやってきます。
みなさんの心にも、大地にも


お独り様の皆さんと話をしていて…

お独り様の皆さんと話をしていて感じる事があります。
背負っているものは、みんな違いますが、その重さは同じだということです。

過去の苦しみや辛さは、時間とともに薄れていきますが、決して消えたりはしません。
それでも、日々をたんたんと過ごしていくしかないのです。

先人の言葉に「人生には、大きな幸せが、そんなに多くあるとは思えません。だから、身の回りにある小さな幸せをたくさん拾い集めて、大きな幸せにしていきましょう」とあります。
毎日の生活の中で、ちょっとした楽しみを見つけ、ほほ笑む事ができたらとても幸せですね。
ささやかな事で幸せを感じる、そんな心の習慣を身につけたいですね。

今、幸せですか?と、問われたら、「私はとても幸せです」と答えるでしょう。
お独り様会で、たくさんの方に出逢えました。
その繋がりが、幸せの道をてくてく歩いていく仲間になると思います。

ゆっくりでいいんだよって、優しく背中を押してくれる、時には手を引いてくれる友がたくさんいてくれます。
お独り様は、決して一人ではありません。


「愛娘への想い」

「愛娘への想い」

私にはひとり、娘がいます。彼女は、二十歳の時に最愛の母を亡くしました。
葬儀がおわり、彼女は私に云いました。「お父さん、これから寂しくなるね」「お前の方こそ母親を亡くしたのだから寂しいだろう」と答えると、「大丈夫、私にはお父さんがいるから」と笑って答えてくれました。
お別れが早すぎたよねと云うと、「私は 20 年一緒にいられたから、幸せよ。そうじゃない子供もたくさんいるから」とも。
いつのまにか、随分おとなになったものだと感心した事が、昨日の事のように思いだされます。

あれから 4 年が過ぎました。横浜で保育士をしています。
亡き母が、家庭の事情で果たせなかった保育士になる夢を、自分が代わりに叶えてあげた、親孝行な娘です。
命の期限が決められてしまった一カ月間、毎週末、仕事が終わってから小樽に帰ってきた娘。
新人研修も終わり、配属され、慣れない土地での生活と仕事。
そんな一カ月が重なり、彼女にとって、もの凄く大変な時期だったと思います。

彼女の頑張りと明るさだけが、当時の私にとって唯一の支えであり慰めでした。
母親との残された時間を、彼女はどんな思いで過ごしたのでしょうか。
それを思うと、切なく、やるせない思いが巡ってきます。

もうすぐ、盆です。娘が帰ってきます。
今度こそ、娘に言わなくちゃ。
お前がいてくれたから、お父さんは生きて、そして頑張ってこられたよ。「ありがとう」

たったひとりの大切な娘です。彼女が幸せになってくれる事、それだけが私の願いです。
そして、天国にいるビール好きのあの人の願いでもあります。


妻を亡くして 4 年経ちます。…

妻を亡くして 4 年経ちます。苦しい時期を乗り越え、やっと落ち着いてきました。
仕事にも友達にも恵まれていて、なに不自由のない生活ですが、これからの人生を考えますと、独りで生きていくにはあまりにも寂しくて、良き出会いが必要な時期がきたと思います。
同じような境遇の男性や女性とも沢山出会い、分かち合えればと思っています。
同じ思いを共有できる方達とお話ができれば、もっと心が落ち着くような気がします。
お独り様会のような場がある事を、今まで知りませんでしたが、こういう場や仲間を切望していました。
やっと出会えた気がしています。よろしくお願い致します。


亡妻と愛犬の遺骨を…

4 月中旬に東京に出向き、亡妻と愛犬の遺骨を粉骨化してきました。
これで、いつでも散骨することができます。

あとは、散骨を希望する場所が可能かどうかの問題です。
海外では火葬を選択すると「遺灰」の状態になるようですが、わが国では集骨しやすいよう如何にきれいに骨の状態に残すかに火葬炉設計に腐心しているかのような。
遺族が遺骨か遺灰かを選択できるように願いたいものです。

上京ついでに、都内の美術館巡りをしてきました。今回も良い時期にあたりました。
山種美術館/桜・さくら・SAKURA展、東京国立博物館平成館/ボストン美術館日本美術の至宝展、同本館/日本美術の流れ展、国立西洋美術館/ユベール・ロベール展、Bunkamura/
レオナルド・ダ・ヴィンチ美の理想展、根津美術館/KORIN展。
NHKのアートシーンで取り上げられる主要展示をカバーしています。堪能しました。

足を延ばして東京3大商店街のうちの一つ、台東区の砂町商店街も訪ねることができました。
近くにあんな商店街があったらな~と思いました。

前職場の後任者への引き継ぎ勤務も4月でほぼ終了し、これからは夢にまで見た「毎日が日曜日」です。お財布の中は「毎日が空席あり」ですが。

お独り様の身軽さを生かし、「♪行ってみたいな、よその土地~♪」よろしく、過したいと思います。
あと、後遺症の度合いを図るべく、7月頃に催行の植物の原生地を訪ねる海外ツアーに申し込んでみようかと思っています。
これに耐えられれば、余生?の幅が拡がるというものです。


いつも本を借りに行く地区センターに…

いつも本を借りに行く地区センターにあったボラナビを読んでいるうちに「お独り様会」の事を知りました。
2 年前に妻を亡くしてから、休みの日には読書をしたり、DVD で映画を見て独りで過ごす日々が続いています。
家を片づける訳でも無く、まるで 2 年前から時間が止まったような感じがします。
外へ出て人の会話や活動をしたいと思うようになり入会を考えました。
引っ込み思案でオジサンなので何処まで参加できるが判りませんが、よろしくお願いします


お独り様?…

お独り様?
独りを望んだ事など無い
なりたくて独りになった訳では無い。
でも
これからは独り・・・
2 年前
妻が病気で先に逝ってしまいました。
すべてを守るために必死だった 3 年間
結局、一番大切なものを失ってしまった。
「子供たちが自立したら、また二人で新婚さんだね」と言っていた妻
今まで二人で頑張って来たのに
その日を目前に・・・
考えてもいなかった自らの喪失感
悲しみと愛おしさ、そして後悔が日々に増して来る
辛く長い日々・・・
子供たちを守る事だけが自分の生きる証しだった。
昨年 3 月、大震災
それでも人々は頑張るという・・・
その生き様は、私にとって大きな転機となりました。
そして 1 年
私も我武者羅に頑張ってきた
まるで自分を酷使することで何かから解放されたいかのように
ただ、そこに答えはありませんでした。
むしろ前向きに、頑張れば頑張るほど
新たな矛盾や葛藤が今の自分を悩ませています。
再婚の意思はありません。
時間が解決をしてくれるのでしょうか?
愛する人を失われた方は、どの様に過ごされているのでしょうか?


この会を知ったのは…

この会を知ったのは、2011年12月24 日に行われた「葬送を考える市民の会・「お独り様会」合同説明会」への参加です。
そもそもは、「葬送の自由をすすめる会」の活動に関心があり、その催しで顔を合わせた方から、合同説明会のご案内をいただき、葬送の方に関心を寄せて参加したのでした。
今でも、自分の死後の後始末をどのようにするのかは課題のままになっていますが、失礼ながら序(ついで) に説明をうかがったお独り様会への参加申し込みは、死後のことに気を廻しても生産的ではないので、生きている間のことも考えてみようと思った次第です。
2000年に妻を送り、その8 後に愛犬を腕の中で看取り、子供もいない中、今は体力の衰えた病気がちの老親の援助をしながら暮らしています。
自身は、交通事故の後遺症のためフルタイム勤務が困難になり、この年度末で職場から身を引かせていただくことにしました。
新年度からの有り余る時間、kitaraのコンサート、美術館巡り、 kinoでの映画鑑賞、里親で引き取ったワンコを連れてのセラピードッグ・ボランティアを毎月の目標にしつつ、この会で序(ついで) に「死後の後始末のこと」の参考意見を伺えたなら望外の喜びです。


ここ数年というもの、とても涙もろくなってきた。…

ここ数年というもの、とても涙もろくなってきた。
前月号の寄稿の文章を書いていたら、実は涙がでてきた。
そして、送付された文集を開いて同じような境遇の方の文章を読んだら、涙がにじんできてしまった。
特にvol.7の188番の方の文章には涙が止まらなかった。
また、TVのドキュメンタリー等で悲惨な話が映し出されると、涙がこみ上げてくることもある。
若い頃はこんなこと決して無かった。
そうだな、それまでは涙を流すような悲しいことが無かったからなんだ。
それだけ幸せだったんだろうな。
2011年は個人的には激動の年だったかも知れない。
諸々の事情より母との同居を決めた後、まず会社を辞め、家をリフォームして、母を引っ越しさせ、やっと荷物も片付いて落ち着いたなと思ったら、母が倒れてしまい帰らぬ人となった。
自分の老後のためにリフォームしたみたいになってしまい、本当に虚しい。
ここまで書いてきたらまた悲しくなってきた。
悲しいことはもう 2011 年で終わりにしたい。
(先月ら落ち込んだ文章が続いているので、来月からは少し変えます。)

寄稿トップへ