会員さまの寄稿 独身(70代以上 男性 死別)⑤

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家庭菜園が大変役に立っています

お独り様暮しの淋しさを紛らわすために家庭菜園が大変役に立っています。
わずか 10 坪ほどの小さな畑ですが、いろいろな種類の野菜類が順々に育っていて、その時々の新鮮な栄養を提供してくれます。

春一番は「フキノトウ」が芽を出してくれます。フキノトウが育って「京ブキ」が良い香りを食膳に添えてくれます。
「二十日大根(ラディッシュ)」の酢の物、「ホウレンソウ」のみそ汁、つづいて「サヤエンドウ」を茹でてマヨネーズで食べるのが何よりの楽しみです。
どんどん育つので毎日のように食べています。続いて「ササゲ」が採れるようになります。
そのうちに「キュウリ」が大きくなり一株植えても一人では食べきれません。
「トマト」「ピーマン」が、早く食べてと催促されるようになります。
「ジャガイモ」も土の中で出番を待っているのが目につきます。

春になると雪融けが待ちきれなくなって、燻炭を播(ま)いて雪を溶かして畑の耕作を始めます。
堆肥を混ぜ、畝を耕して種まきをするのが楽しみです。
込み合った芽を間引きして、大きく育つように手を加えます。
草取りと追肥と休む暇なくお付き合いをさせられます。

このように家庭菜園は人生の伴侶といってもよいほどの友達ではないでしょうか。
これが私の健康の秘訣だと思っています。


入会に当たって

入会に当たって

(参加動機)
昨年テレビで「お独り様会」の事が紹介され、その活動状況や楽しそうにビ-ルを飲みながら話し合っていた様子などを見ていて、このような会があることを初めて知りました。
私は、現在 71 歳ですが、仕事を離れて 5 年が過ぎ、一昨年妻が急死したこともあって、環境ががらりと変わり、人と話し合う機会が少なくなって何か機会を作る必要があるのではないかと思っておりました。
「お独り様会」のことをネットで見て、独身者という共通点を有し、知らなかった人たちと出会い、語らい、懇親会などを通じて刺激を受けることができればと考え入会してみたいと思ったのが動機です。

(現在の生活)
家の中のことは、すべて妻に任せていたので、妻が亡くなった後、一番困ったことは食事でした。
私は、幸いなことかもしれませんが地方への転勤、単身赴任の経験がない事もあって、食事を一度も作ったことが無く困りましたが、今はそれなりに何とかやっています。
私の好きなことは、テレビの大リーグ観戦、本(特に時代劇)、競馬(偶(たま)に万馬券)、友人との居酒屋で一杯など、悠々自適な生活を楽しんでおります。

(現在の生活に至るまでのこと)
小樽市で生まれ、高校まで過し、東京の大学を卒業してから、札幌市内で就職し 37年間勤務、
第二の人生として他に 5 年間就職し、時々ボランティアなどをして 70 歳からは自由人となりました。
この間、幸いに仕事も生活も苦労らしい苦労をしたこともなく過ごして来ましたが、妻が亡くなった時が一番堪え、その後も心配なこともありましたが、今は無くなり、健康でもあり、元気に過ごしております。

(現在の思い、将来の希望など)
現在は、好きな事をして自由に過ごしておりますが、今は思いつきませんが何かすることがないかと考えております。
これからも、健康で、楽しく過ごしていければ満足です。


文字通りのお独り様になってしまいました

同居していた次女の一家 5 人が近いところですが、新居を構えて転居していきました。
賑やか過ぎると思っていた家の中は、火が消えたように静かになってしまいました。

この時から私は文字通りのお独り様になってしまいました。
がらんとした空き部屋がたくさんできました。
ここに誰か来てくれないかな!と期待することは無理な願いですね!
淋しい単調な生活が続いていくことは体調にもよくないので、何か生き甲斐のもてる目当てを持たなくてはと思いました。

空き部屋が利用できることで思いついたのは植物を育てる事でした。
植物は生き物であるので、人と気持ちを伝えあうことができます。
水が欲しいよ!水が多すぎるよ!肥料が足りないよ!肥料が多すぎるよ!
植物は葉の色や艶、伸びる勢いやしおれてしまう容態によって気持を表しているのです。
植物と会話をしながら過ごしていくと淋しくないと思いました。

そこで、以前に成功したことのある「パイナップル」の栽培に挑戦してみようと思いつきました。
「パイナップル」を育てるためには日当たりのよい南側の空間と、冬期間の室温が 20℃以上必要になります。
また、開花し結実するまでには 3~4 年位かかりますが何とか実らせたいと頑張るつもりです。
まずは自分の健康と規則正しい生活を続けることを大切にしたいと思います。


クジャクサボテンに大りんの美しい花が咲きました

今年はクジャクサボテンに大りんの美しい花が咲きました。
お独り様会の掲示板の 7 月 4 日を開くと見られます。
三鉢共にいずれも大きな花が咲いたのです。

美しいクジャクサボテンの花を咲かせるためには冬の過ごさせ方がよかったのです。
多くの人は暖房のある温かい室内に置いて水を与えて育てることが良い育て方であると思っておられるのではないでしょうか。
ところがクジャクサボテンは、この育て方では良い花は咲きません。

私は 2 階の無暖房の室内の、南側の日当たりのよいところに置いておきました(氷点下にはならないところ)。
水やりは雪融けが進んだころから始めて、その後は土が乾いたらやるようにしました。
美しい花を咲かせるためには、温かい暖房やこまめな水やりは返って良くないのです。
ある程度の低温の室内と土の乾いた状態が必要なのです。

即ち、甘やかすことなく、適度な厳しさが美しい花を咲かせるための大事な条件であると言えるのです。
これは人間の育て方や、資質の成長にも通じる事ではないでしょうか。

お独り様会会員の皆様は、これまでの様々な厳しい生活に耐えて力つよく生き抜いてこられたことと思います。
この厳しさに耐えることが力の源になってこれからの人生の幹を太くし、枝を伸ばし、多くの葉をつけて、やがて美しい大きな花を咲かせるよう期待と希望を持って生き抜いてまいりましょう。


オフ会の初幹事デビュー

オフ会の初幹事デビューしました。
参加された皆様には大変申し訳なかったと思っておりますが、自分では合格点はつけられない状態でした。見通しが甘かったのがいちばんの原因であると思っております。

24 名ぐらい参加していただけたら丁度良い具合に進められると予想していました。
しかしこの読みが甘かったのです。
皆様方の初幹事に対する温かい思いやりの気持ちで多数のご参加を頂きまして定員オーバーの 36 名の申し込みがありました。
満席のびっしりになり幹事は別席になる状態でした。

そのために予想以上に動きが取りにくく、食べ物の配膳、飲み物の注文など、また、ゆっくり楽しみたいと思って計画したビンゴゲームがあわただしくなってしまいました。
この失敗した経験を今後の幹事を受けるときに役立てていきたいと思います。
ご参加された皆様に申し訳ない気持ちです。

このオフ会を実施するにあたり、多数の方々から激励のメールや電話、掲示板での温かい感謝の書き込みをたくさんいただきました。
お独り様の会は、お互いに温かいつながりに支えられて存在することがよくわかりました。
本当に嬉しく励みになりました。ありがとうございました。

このオフ会は、幹事 1 人ではとても実施できなかったと思います。
私は初めからアシストを「101番さん」「87 番さん」にお願いして力添えをいただいて本当に良かったと感謝しております。
三人で頑張ったオフ会でした。


お独り様について考えてみました

お独り様について考えてみました。
お独り様は、淋しい、不安である、物足りない。
一日中一言も話をしないで終わることがある。どうしてもマイナス面が表に強く出てきます。
ではプラス面はないのでしょうか。

お独り様には自由があると思います。お独り様は自分で考え、自分で判断し、自分で行動することができます
お独り様はいつもマイペースで予定を立てたり、行動することが可能です。
何でもできる良い身分ではないでしょうか。

ただ、待っていたり、 黙っていたり、他人に頼っていては進展がありません。
何でも自由にできる存在ですから積極的に自分から進んで参加していかなければならないと思います。
オフ会など数多く参加することによって、新しい友達、多くの友達と親しくなることができると思います。
同じ境遇の、新しい友達と新鮮な気持ちで話し合い、お互いの気持ちを理解し合うことで親しみが増していくのではないでしょうか。

お独り様の会には多くの会員がおりますが、オフ会で顔を合わせることがあってもなかなか次に続きません。親しくなるためには時間がかかります。
私の経験ではパソコンを利用できれば、メールを通しての交流が何よりも効果があると思われます。
時間に関らず要件や気持ちを届けることができます。


これからも元気で子供たちの負担にならない生活を

妻は平成 14 年にガンで死す。
子供 3 名(男 1、女 2)独立。孫 6 名。一人暮しで元気です。
これからも元気で子供たちの負担にならない生活を続けていきます。
一人生活も慣れてきましたので、今後も続けて行きます。
早いもので一人生活も 10 年になります。子供達が良く気配りしてくれています。
これも妻が、生前に子供に良い生活をしっかり教えていたためと、亡き妻に感謝しています。
今後も子供、孫に尽くして行きます。
親が良い見本を示してあげないと、と人の悪口を言わず、良いことは話して他人に喜ばれる生活をすべきです。


妻をわずか 3 週間の入院で亡くしました

新聞でお独り様会を知り説明会に参加しました。
妻をわずか 3 週間の入院で亡くしました。
妻には子供を産み育て、教育など家の管理を全部しながら子供を立派な社会人として送り出してもらいました。
男性には出来ない女性の偉大さを痛感しております。
今は一人の生活が続いております。
働いている時に約 10 年間の単身赴任生活を経験し、料理、洗濯など出来ますが、家で一人の時に話し相手が居ないのが 1 番さびしい時です。
今回この会に入会し、色々な人とお話が出来る事が楽しみです。
これからは過去を振り返らず、今を大切に生きて行きたいと思っております。


お独り様ってこんなに大変なものなのか

“お独り様ってこんなに大変なものなのか”とやっと実感できるようになった。
55年間つれ添ってきた妻が 12月5日に肺がんで逝ってしまったのだ。
今年ほど内外ともに、いろいろなことがあった年もないが、とりわけ私にとっては人生最大のピンチの年になって、暮れようとしている。
正月22日、四十九日の法要を終えたら、名実共にお独り様の暮らしになる。
この会の構成からみれば、男性30%、死別された方が26%を占めている。
こういった先輩の方々の想いや、生活に対する知恵や技術を学び、生き甲斐や楽しさの創出など共有できれば…、そんな思いで入会することにした。


会員お一人(お)ひとりの苦しい心の想いを拝読し

早いもので私が9月に「お独り様会」に入会して4ケ月が経ち、「しゃぼん玉ノート」も3冊になりました。
そして、会員お一人(お)ひとりの苦しい心の想いを拝読し、それが入会の動機になっていることがよくわかりました。

その内容はほぼ共通しており、同じような境遇のみなさんなら、キット自分の胸中を分かってもらえる、虚しい寂しい気持ちを打ち明けたい、聞いてもらいたい、そして理解してもらいたい、そんな切実な想いで訴えているように強く感じました。
無論、私もそのうちのひとりなのです。

幸いこの度、私たちのような「お独り様」の立場に立って、その心情を深くご理解していただき、「代表理事・森田様」をはじめ有志の方々により「お独り様会」を立ち上げ、救いの手をさしのべていただき、本当にありがとうございます、心から感謝を申し上げます。

また今回配布の「しゃぼん玉ノート11月分 vol.8」では、「ハガキ転送サービス」のお手伝いをして下さることになり、今後ますます会員相互の交流がさかんになり、お互いに励まし合い助け合い、まさにこの会発足の理想の姿になることでしょう、そして、私たち会員の生きがいの糧になることと確信しています。

今後もこの会には一人でも多く「おひとりさま」が入会し、励まし助け合い、少しでも元気を取り戻し、一瞬でも生きがいを感ずるような会に益々発展するよう願っております。

そして、ボラナビ倶楽部の皆様には、これからも何かとお世話になりますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
なお、寒さ厳しき時節柄くれぐれもお体をご自愛くださいますように。


ありがとう

「ありがとう」

皆さんが、普段使っている言葉の中で、「一番美しいと思われる言葉を選びなさい」と問われたら、どのような言葉を選びますか?
まだ現職のころでしたが、或る通信社が、調査をした結果が出ておりました。
その結果、一番美しい言葉と選ばれたのは「ありがとう」という言葉でした。
二番目に選ばれた言葉は「おはよう」であったそうです。

バスで通学している女子高校生が、運転手さんに定期券を提示しながら「ありがとうございます」と次々と声を出しながら降車している姿は快く、美しく感じさせられます。
「ありがとう」は、人と人を結びつける温かく思いやりのある心の繋がりを表している言葉であると思います。
また、お互いに、お世話になった感謝の心が、言葉になって述べられているのではないでしょうか。

私は、ボラナビ倶楽部に入会させていただいて数多くの体験や大勢の方々とのふれあいや、親睦を深めさせていただきました。
おかげで、私という人間が、ひと回りも、二たまわりも大きく成長したように思います。

「しゃぼん玉」への投稿も 40 回を超え、思い出の記録が出来上がりました。
心から御礼を申し上げます。「ありがとうございました」


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