会員さまの寄稿 独身(60代 女性 未婚)③

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札幌に来て一つだけ、大きな誤算があった

札幌に来て一つだけ、大きな誤算があった。冬のアイスバーンだ。
昨シーズン、2 回も後ろに転倒し、後頭部を思い切り打ちつけた。
どちらも 3 日間、頭のズキンズキンがとれず、以来、あの恐怖が忘れられず、這いつくばって歩きたい…
人目がなければ、本当にそうしただろう。

冬靴を履いて、駅までの僅かな道のり、慎重に一歩一歩、真上から踏みつけるように歩いたはず。
どうして北海道の人はあんなにサッサとあのツルツル路面を歩けるのか、全く不思議でならない。
ここに住むのって、案外、命がけ? 札幌での手荒い歓迎に逃亡寸前だった。

北海道の大都会、札幌の街なかで、ロードヒーティングは当然と思い込み、終の棲家に選んでしまった私。だが、意地でももう引き返せない自分がいる。それさえ克服すれば札幌は天国に近い。
うだるような暑さにはもうウンザリ、それに諸事情、私にもある。

ところがだ。突然、徐々にと云うべきか、肋骨が痛い、肩が痛い、手が上がらない、首が回らない、膝がガクガク等、次々身体に異変が起き始めた。
パソコンの文字入力のスピードアップ練習で、身体が固まったらしい。
整形外科をはしごしても、骨に異常はなく、筋弛緩剤を処方されるだけで、対応は皆同じ。
日常生活の不自由さにたまりかねた私は、或るマッサージ院に賭け、鍼、灸、マッサージのフルコースを一ヶ月、毎日(日曜以外)受ける事にした。
自由診療なので大変だったが、効果は確かにあった。身体の動きが少しスムーズにはなった。

が、何かが違う。捨て身で行った最後の病院でリウマチ予備軍と診断がついた。
こんな事になっていたのか…皮肉すぎる。冷えはリウマチ患者にとって一番の天敵。
自ら安住の地と定めた冬の長いこの地でなぜ?昔と違い薬は格段に良くなっているらしい。
幸いまだ初期。この拙稿の掲載号が届く頃には、もっと自由の利く身でいるだろうか?
それにしても、あの悩ましい季節が、もう、そろそろだ。

ところで、11 月 27 日(日)、琴似クッチーナにて、イタリアンランチ会をやりました。
総勢23名、30代から70代まで、多彩な顔ぶれにお集まり頂きました。
初幹事の不甲斐なさもあって皆さんに助けられ、親睦を深められた気がします。
初めのセレモニーとして、一人一人、親愛の情をこめ握手を致しました。

少し驚かれた方もいらっしゃいましたが…でもこれって、緊張の糸をほぐし、一歩お近づき効果、絶大なんですよ。
4時間もあり、たっぷりかなと思っていたのですが、テーブルの幅が広すぎて、お向かいさんと、全然お話しできなかったのが残念。
ひとえに私のリサーチ不足。でも、あっという間の、夢中な 4 時間でした。


おひとり様という言葉は最近、特に耳にする様に

おひとり様という言葉は最近、特に耳にする様になりました。
本等も多数出版されています。
一度は手にした事があるのではないでしょうか。
私は姉妹もいませんし、未婚ですので両親が亡くなった今、本当におひとり様になりました。
私は昔から親が亡くなったら1人になると覚悟をしていたので慌てる事は有りませんでした。
人は必ず親しい人との別れが有り、側に身内が居ても心の中では、おひとり様と言う人も多いのではないかと思います。
私はその人その人の生き方や性格も有ると思いますが、おひとり様だから淋しいとか悲しいとか思う事も無く、生きて来られたのは、やはり友のお陰や好きな事や趣味等が有った事に感謝しています。
この会に入会したのも、いろんな方との出合等でこれからの自分の人生を少しでも楽しく、又成長させて行きたいと思っています。
オフ会もなんでも興味の有る私にとっては楽しみにしています。


考え過ぎはもうやめて「お独り様」を楽しみたくなりました

学童期の子ども達相手の仕事を30年余りしてきましたが、59歳で退職、6 年が過ぎました。

ずっと両親と同居していました。
父は 80 歳で他界。その後母と二人暮らしでしたが、3年前92歳で旅立ち、今「一人暮し」です。
ゆくゆくは「一人」になる事を覚悟し、想像もしていましたが、話の相づちを打つ人が無く「おひとりさま」の現実をじわじわと実感しながらも気ままに過ごしていました。

ところが半年前、65 歳にして予期せぬ出来ごとに遭遇。
親しかった知人との間に行き違いから生じた不信感がつのり、悩みました。
「人生論」を読んだり、旅に、映画に、音楽会にと気分転換を試みましたが、やはり「ひとり」です。
今までの自分と違い立ち直りが遅く、支えが見つからず、弱ってしまいました。

「ボラナビ誌」の「お独り様会」が目に入り、目的と会員様の声を読み、迷わず11月の説明会に出席しました。
今月 66 歳…考え過ぎはもうやめて「お独り様」を楽しみたくなりました。

副題に「20歳から100歳まで」とありますが、巾の広い年齢層の方々との新しい交流と出会いがありますように…。
そしてご縁が有れば、そろそろ落ち着きたい…。
心の平安を取り戻して、穏かに暮したい…と思えるようになりました。


救われた気がしました

待ちに待った「しゃぼん玉ノート」、初めて手にしました。
到着をわくわく、おさな子のような心で待ちわびてた私。
結構まだ感性、みずみずしいのです。
救われた気がしました。

世の中、男女の出逢いと云うと、何か営利主義に走ったり、変に意図的なものを感じたりと。
ですからこの会との出会いは本当にラッキーです。
せっかく何かのご縁、出来るだけ多くの皆さまにお目にかかりたいというのが、私の素直な感想です。

私は「旅心」と云う言葉が大好き。
読書、旨い食事、旅、人との出会い、そして人生。
何でも「旅心」につながる。

この気持ち一つで、もっともっと世の中、面白がれるはずじゃないかと。
話がしたい、美味しいもの食べたい、色々な道歩いてみたい、ガハハ笑いたい等々、想いはいっぱいです。
元気印だった私はこの半年余り、思いがけず体調を崩してますが、元気になったら、良き相棒(女性でもいいのです)、気さくな友を見つけたいと思ってます。


独りは寂しいものと割り切って生きてきました

「独りで寂しくはないか」と問われても、独りは寂しいものと割り切って生きてきました。
独りの思いは独り同志でなければ理解出来ないと思うこと多く、本音を言うことはありませんでした。

無縁社会、買物難民など悲しい言葉を耳、目にすることの多いこの頃ですが、独りでも多方面で活動、活躍されている多くの人達もいらっしゃいます。

“お独り様会”のネーミングに心を止め、いろいろな思いで参加されている方々と肩の力を抜いて交わってみたいと思います。


独身者同士友達の輪を広げて

独身者同士友達の輪を広げて親交を深め、四季を通して自然を楽しんだり、悩みを聞いたり話したり情報交換もしてお互い支え合いながら、これから先の人生を過ごせたらうれしいと思います。


孤独感に打ちひしがれた毎日でした

定年退職後 4 年余り、早く自由な時間が持ちたい、ストレスから解消されたいと切望。
いざ待望の定年を迎えると、解放感に浸ったのはわずか、1~2日。
大して趣味もなく、これといった活動もしてなかった私は、マンションでの一人暮らしもあり、益々孤独感に打ちひしがれた毎日でした。

その後、色々な趣味の場、週3回位のパート等経験。
現在はパートも辞め、悠々自適の毎日と言いたいところですが、実態は人生の目標もなく、これといった打ち込める趣味もなく、この年に及んでは“人生とはなんぞや”を解消する術のない日々を送る毎日。

同じ思いを抱えてる人たちと少しでも触れ合う機会があれば―。

そんな時、新聞で貴会の記事を読み、入会に至った次第です。


何となく私の意向に合うと感じ

お独り様の新聞記事を見て、自分もお独り様なので興味を持ちました。
ネットで中身をチェックすると、何となく私の意向に合うと感じ、そして会費も安いしよさそうかなと思います。

何十年も作文なんか書いた事もなく、文章を書くのはもともと弱いのですが、会員になるためには必要なので頑張って書くことにしました。

その後 NHK テレビで、お独り様の特集が放送され仲間と楽しくビールを飲んでいる様子、私もビールは好きなので増々好感度がアップして、作文を書き始めています。(字数をチェックしつつまだ不足~何を書こうかな~と)

自分を含め高齢化社会になってきて、老老介護そして自分もされる側へとなるのでしょう。
先があまり長くない人生 友人も病気がちだったり 亡くなったり だんだん外出が面倒になってきたり、特に夜などは~などなどの理由で。

やはり新しい友人の開拓に入らないとだんだん減る一方だな~と思い、その時お独り様の存在を知りました。
みなと同じに私も仲間を求めて、これから先の人生を楽しみたいなあ~と そして楽しい人生だったと締めくくって、何処かあちらへ行きたいと思います。

自分も含め 年齢が増すと共に、今まで楽しかった事があまり興味がなくなったり 楽しさの感じ方も弱くなりますね~まあ一般的にもそうみたいです。
今のところ 自分としては、まだ楽しいと思える事はあります。
映画を見たり たまにジャズライブをビールを飲みながら楽しんだり、なかなか行けないけれど ちょっとした旅をしたりかな~。

だんだん体力も気力も弱り、なかなか若い時のようにパッパッと行動できないしね。
頭の回転も体の動きも鈍くなるし、気力もなかなか持続させるのは大変ですしね。
それでまあ自分の行動できる範囲で、お独り様の仲間になれたらいいかな~と思い 作文を書いてます。(まだ何文字かな~)

だいたいこんなもんかな~ パソコンも今年始めたばかりで、初心者ですが頑張ってパソコンで作文を清書しました。


新聞で知り嬉しく、頼もしく思いました

はじめまして。

こんな会があるなんて、新聞で知り嬉しく、頼もしく思いました。

去年秋、こちらに来たばかりで、まだ友達も、勿論、親戚関係もいません。

元来、旅好きなので、独り生活は旅のようなものだと、新鮮な北海道の地で、独身最後の生活を愉しむつもりでした。

まずは何か仕事をせねばと、張り切っていたのですが、そんなにトントンと人生いかず今、つまずいたままです。
いつも心のどこかでイキがってた、私の独り暮らし。。。
自分の思い通りにはいかないけれど、誰かとシェアしながら生きることの方が、人生やっぱり素晴らしいし、歩き、食べ、考え、笑い、苦しみ、そして支えあえる誰かさんに巡りあいたい。
気楽な友達のままでもいいと思います。

宜しくお願い致します。


先細りしていく人間関係の幅を広げたい

お独り様会入会の目的は年々、先細りしていく人間関係の幅を広げたいと思うからです。

現在 67 歳(もうすぐ 68 歳)、古くからの友人との交流もそれぞれの事情で頻繁でなくなり、1 人での行動が多くなりました。
その気ままさには捨てがたい魅力がありますが、時にはツレがいると楽しさがふくらむだろうと思うことがあります。

4 人きょうだいの 2 番目、それぞれに家族がいるのでそのつながりで擬似家族的な雰囲気を味わっていますが、日に一度も会話しないこともあるので気の合う人とおしゃべりしたい、そういう時に気軽に声をかける人がほしいなと思います。

20 代から働き続け今も週 2 日働ける幸運に感謝しつつ、その間、結婚したい男性とはかなわず、いくつかの恋愛を経験しましたがそれはそれで終わりました。

1 人暮らしの醍醐味は好奇心にまかせて仕事や学び、遊びを自身で決め、実行出来ることです。
週2日働いているので気持ちは仕事に傾きますが、フルタイムの時とは比べものにならないゆとりがあります。
TV三昧ではいけないと思い、アタマを刺激しようと放送大学を受講しましたが気ままな性格が長続きさせません。
これという趣味はなく気の向いた時に映画、美術館、散策、読書と体力の下降を少しでも遅らせようとヨガ教室に通っています。

以上が初回の自己紹介です。


本当にひとりぽっちの感を強くしています

リタイヤしてからやがて十年。
両親を葬り縦の血縁がなくなり、本当にひとりぽっちの感を強くしています。

未婚で独身をつづけてきた今日までなんの不自由もなく生活してきましたが、これからは自分の老いに向かってゆかなければなりません。

そんな今 ”お独り様会“
横のつながりの中で、私もなにかのお役にたてれば よい老後がおくられると思います。

21世紀 未婚がめずらしくなく 社会のあり様がどのように変化していくのでしょうか。


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