朝日新聞出版AERA(2024年12月16日発売)で紹介されました。

夫と死別した30代女性の本音~急逝、孤独や寂しさ、出会い等について

30代の死別独身女性からいただいた本音です。
別の独身の方々の本音を読みたい方はコチラ

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目次

死別経験~30代死別独身女性

主人が病気で急逝しました。現在、2歳になる息子と二人で暮らしています。育児休暇を取得しており、4月から職場復帰して仕事をしています。
今後、主人と二人で家事・育児を分担して頑張っていこうとしていた矢先の出来事で、主人の死は本当に突然でした。仕事と家事と育児で毎日があっという間にすぎていきます。息子の存在が心の癒しとなっています。
主人が亡くなった時、息子は1歳4ヶ月で、自分の父親が亡くなったということをどれだけ理解しているかわかりません。この半年くらいで息子もいろいろとできることが増えてきました。簡単なお手伝いをしてくれることもありますし、本当にいい子に育ってくれています。小さいながらも、私の心強い相棒です。
以前から趣味で音楽をやっています。最近はあまり練習時間がとれていませんが、社会人サークルに所属しており、ときどき仲間と一緒に楽しんでいます。歌もピアノも初心者の域をなかなかでませんが、これからも続けていきたい趣味の一つです。
囲碁をやっていた時期もあるのですが(アマ四段の免状を持っています)、最近はあまり好きでなくなってしまい、全然やらなくなってしまいました。定石もかなり忘れかけています。ということで、今は音楽を主に楽しんでいます。手芸(特に編み物)も好きです。
主人は亡くなってしまいましたが、私はこれから自分の人生を生きていかなくてはなりません。今は仕事と子育てで手一杯な感じもありますが、自分に何か出来ることはないだろうかと、漠然と考えながら過ごしています。音楽の方でも人のつながりはあるのですが、自分の世界を広げたく、いろいろな人と話がしてみたいと思っています。

3年前に31歳で夫を亡くしました。精神的に不安定になり休職をしましたが、2年前に復職し、少しずつ回復を感じています。
夫以外に頼る人はいませんでした。今も友達は一人もおらず、孤独と戦っています。同じような思いを持つ方々と話をしてみたい、友達を作りたいと思っています。
夫を失ったショックで、過食に陥り体重が増えてしまったので、現在はダイエットに励んでいます。週3~4日プールに通い、4、5キロ泳いでいます。何事もやり始めたらとことんやってしまう性格です。
趣味は旅行。これまで何度か海外旅行にもいきましたが、ここ5年ほど行っていません。
男女を問わず、気の合う人ができたら、一緒に出掛けたいと思えるようになった今日この頃です。

ひとりきりでいると、寂しくてたまらない時があります。私のまわりには、私の様に配偶者を亡くした人はいません。なぐさめてくれたり、はげましてくれても、みんな口々に“経験が無い事だから解らない”と言います。気持ちを解ってもらえず、体調がすぐれない時もあります。同じ境遇の方々とお話しが出来て、気持ちが安らいだり、はげみになる時間を少しでも過ごせたら。そして楽しくなりたいと思います。

夫を亡くし、1人でいると寂しくてたまりません。
私の周りには同じ境遇の方がおらず、心配や励ましてくれる人は沢山いますが、気持ちは分かりあえず
これから前を向いて生きていくのに、同じ境遇の方や色んな方と出会い、自分にとってプラスになったらいいなと思いました。
旅行やキャンプ、ドライブが好きです。
色々な方と出会い、自分の世界を広げていけたらと思います。

お独り様会会員様の寄稿から抜粋しています。

お独り様会

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独身者限定で、同性・異性の友人作りを目的とした会です。

未婚・離婚・死別の方々が「友達をつくりたい」「結婚相手を見つけたい」「同じ独身の方と気持ちを共有したい」などの目的で入会し、会報、LINE、オフ会、オンラインコミュニティサロンなどを通して日々交流しています。

会費:月額1,980円
20~34歳の女性は無料

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