

お独り様会とは、独身・おひとりさまという共通点をもつ方たちが、オンラインコミュニティやイベント、会報を通して出会い、
日々、想いを共有し、同性や異性の友達を作る会です。NPO法人ボラナビ主催。
孤独死防止サービス
週一回ご連絡いただくことで安否を確認し、連絡がない場合は弊社からご本人に連絡します。 連絡が取れなければ、事前に登録して頂く別居のご家族や大家などに報告する仕組みです。
※会員様のご高齢の親御様も利用できます。
・マンガ「孤独死防止サービス」
・新聞でも紹介されました。
・元日本郵便年賀助成事業
これまでに、ランチ会、飲み会、女子会、世代別の会、日帰り温泉、小旅行、パークゴルフ、クリスマス会、食事会や遠足、バーベキュー会、花見などが開催されました。
参加者8名で、終始笑い声が、絶えない楽しい会でした。また、機会が有りましたら、参加したいです。
海外旅行、会員の方の猫やお孫さんの話、政治の話、芸能界の話等、色々と約2時間半、盛り上がりました(^∇^)
皆さん明るくコミュ力が高く、人見知りの私を優しく受け入れてくれて楽しかったです。沢山笑いました。
御店もお洒落で、メニューも豊富、リーズナブルで良かったです。
(20~50代限定で、会員さま幹事によるオフ会です。)
ボウリング&ちょい飲みに行きました。
まずは、下手すぎるボウリングで大笑い。そして小洒落たお店で、スパークリングワイン、カクテルとアンティパストを頂きながら、門外不出の禁断女子トークで「喋りすぎた―!」。
楽しいオフ会でした。
(20~50代限定で、会員さま幹事によるオフ会です。)
温泉に行ってきました。
木々と、露天風呂は最高に気持ち良かったです。一人でも来れるけど、お友達とおしゃべりしながらの温泉とお食事は幸せです。おひとりさま会で仲良くなったメンバーと、こんな休日が過ごせることに感謝です。
(60~70代限定です。)
中止にならずに済んでホッとして報告します。4名なので色々な事を語り合えました。せっかくのチャンスを生かして、話し合いましょう!
社会的に孤立しがちと考えられている独身者を対象に、コロナウィルス騒動による影響や行動変化について調査し、その調査結果を独身当事者や関心のある方々と共有することを目的に実施しています。
独身の方はぜひアンケートにご協力ください。(所要時間 : 約3分)
※アンケートの仕様により、回答集計結果の一部が見えない場合があります。
当アンケートについて北海道新聞の朝刊で紹介されました(2020年3月31日)。
私***と***は、令和元年8月8日に入籍いたしました。
私達二人、お独り様会入会中は大変お世話になりました。
その縁がありまして約半年の交際期間を経て結婚することができました。
現在は、***に新居を構え、思いやりの心を忘れず、日々楽しい結婚生活を送らせて頂いております。
本来であれば、森田さん(*お独り様会代表)、会員の皆様にも直接お会いして、ごあいさつさせて頂きたい所ですが、お手紙でのごあいさつで誠に申し訳ございません。
最後になりますが、お独り様会の更なるご発展とご活躍を心よりお祈り申し上げます。
今まで本当にありがとうございました。
*当元会員様ご夫婦に掲載の許可をいただいております。
テーマ | 問い | お独り様会なら | 結婚相談所なら |
---|---|---|---|
目的 | 入会動機 | 同性・異性の友達づくり、仲間づくり、婚活、恋活、生きがいづくり、生活の充実、活動範囲の拡大 | 婚活のみ |
出会い | 出会いの数 | 多様なオフ会に何度でも無料で参加できる。 | 参加回数は制限あり、または有料。 |
同性や異性との関係 | 想いや経験を分かち合える大切な仲間。 | 同性と接点無。異性と友達づきあい禁止。 | |
仲間との関係 | オフ会や会報誌の寄稿で互いを理解できる。 | 年、年収、学歴、身長、顔写真で判断される。 | |
仲間の存在 | 独身者の不安 | 共有できる。寄稿やオフ会で共感や同意を得られる。 | 後ろ向きの話題は極力避けられている。 |
独身者の楽しみ | 仲間として交流の機会はない。 | ||
異性に対する見方 | 異性を寛大に受け入れられる。 | 配偶者として有りか無しか、シビアにみる。 | |
仲間の存在 | 気心の知れた仲間が増えていく。 | 仲間はできず、常に緊張を強いられる。 | |
自己の変化 | 自分に対する自信 | 自己肯定感が高まる。素敵な同性や異性と友達になるから。 | 配偶者として「なし」と判定され、唯一の目的の結婚に至らないことで自己否定感が強まる。 |
楽しみ方 | 多様。寄稿やオフ会の企画や参加など。 | 結婚相談所の在籍を楽しむのは困難。 | |
その他 | 結婚を意識しない人 | 結婚に対する意識の有無は問われない。 | 入会できない。 |
会費 | 月会費 1,980円。34歳以下女性無料。成婚料はもちろん無。 | 入会金10万強+毎月1万円強。成婚料有。 | |
入会の心理的容易さ | 容易。独身であることだけが条件。 | 年齢・年収・容姿で価値を判断されて苦痛。 | |
個性 | 出しやすい。幹事を担ったり、幹事にお礼を言ったり。 | 個性が見えづらく、嗜好を反映できない。 | |
趣味のサークルや友人同士の集まりなら |
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これまで「お独り様会」をご紹介いただいたメディアの一部です。
(記事より)
「重症化したときに頼れる人がいない」「出会いの場や機会が断絶されるかも」ー。新型コロナウィルスの感染拡大の影響で独身者の不安が高まっていることが、札幌のNPO法人が実施中のアンケートから浮き彫りになった。専門家は「一人暮らしをマイナスに考えず、日ごろから助け合える友人を持つ努力が大切」と話している。‥‥
(放送より)
未婚・晩婚が加速 ”独身も個性” 新価値も?
お独り様会とは、札幌と東京で開催。独身者(未婚、離婚、死別)の交流会で異性同性問わず仲間を作るのが目的。
東京お独り様交流会に参加されていた方のご自宅を訪問し、考えや結婚観を聞いてみた…
お独り様会と会員様のお一人が紹介されています。
(本文より)
札幌市で一人暮らしをしている男性(69)は2016年秋、様々な年代の独身者が同性、異性の友人をつくるための交流の場を運営している同市内のNPO法人「ボラナビ」に会員登録した。それまでの自分の人生からすれば…。
(記事より)
高齢化や未婚の増加などを背景に独身者が増え、社会現象として注目されている。未婚、離婚、死別の独身者同士の交流組織「お独り様会」の活動を長く続けるNPO法人ボラナビ(札幌)の森田麻美子代表理事(47)は「既婚者でも独身になる可能性がある」と身近な事柄であることを強調する。
論文名「宇都宮市における単身世帯を支えるまちづくりに向けた調査研究」
(論文より)
独身者同士の仲間づくり
NPO法人ボラナビが主催する「お独り様会」は、独身者同士がゆるやかにつながるための会である。北海道と東京を活動拠点としており、活動内容は、毎月の会員向け会報誌の発行や、交流会など会員同士の交流の場の設定である。‥‥
東京お独り様会で会員様同士のおしゃべりの様子やインタビュー、スタジオ討論(中高年の友達づくりについて)など。
(放送より)
お独り様会が主催する「お独り様交流会」
豊かな人生を過ごすためには、友達が必要と感じ積極的に行動する、中高年たち。
しかし、そこには悩みも・・・
(サイトより)
結婚はとくに意識せず、気軽に参加して人と交流したい独身の方に~。結婚やパートナー探しを目的とせず、入会できるところをお探しの人に最適。東京新聞にも取り上げられた注目のサービスです。もちろん、今は意識していなくても、将来パートナー探しをするかも知れないという人もOK。同性・異性を問わず、友達作りをしたいという人に向いています。‥‥
(記事より)
結婚していない理由も、年代も様々な人たちが集まる「お独り様会」という独身者の交流会が、東京都内で昨年秋から開かれている。婚活パーティーではなく、異性・同性を問わず友達を作るのが目的で、札幌市が発祥だと言う。どんな人たちが集まっているのか、のぞいてみた。‥‥
(サイトより)
未婚化・晩婚化が顕著になり、日々を独りで過ごす方も多くなった現代ですが、独身者の友人作りを支援する場として北海道で始まり、人気を集めていた「お独り様会」が、今年11月より東京でもスタートしました。同会を主催するNPO法人ボラナビ代表の森田麻美子さんにお話を伺いました。
(記事より)
今年の元旦、泉正人さん(51)=札幌市西区=は新たな一歩を踏み出した。母(80)と住む自宅2階の6畳間で、行政書士の事務所を開いた。「定職についていないと女性が寄り付かない。開業は結婚への第一歩でもあり、これがきっとラストチャンス」‥‥
(記事より)
【会員さまのコメント】
お独り様といっても、親も死んでずっと未婚で子供も親戚もいない天涯孤独な人から、私のように一人暮らしだけど子どもや孫とは行き来がある人まで、お独りの「度合い」はいろいろです。でも、会に出て来る気持ちがある人は、まだ大丈夫だと思いますよ。‥‥
皆さんはいま結婚されていますか、それとも独身ですか。
私は今は家庭を持っていますが、34歳まで未婚でした。幸せな結婚を幼い時から夢見ていたので、とても悲しく、何をしても心中は落ち込んでいる毎日でした。
その頃は、何でも話し合える女友達にも、彼女が結婚していたら会うことすらおっくうに感じました。
一方、同年代で独身の女性には、初対面でも本音を話せました。
「年下のいとこの結婚式に呼ばれちゃって。仕事を理由に欠席したいくらい~」
「週末は何をしています?今度お茶でもしませんか」など。
そんな独身時の不安や悲観が強すぎたからか、今もどこかで独身の私が一人暮らしをしている気がします。
私の祖母は、父方も母方も先に夫(祖父)を亡くしています。子ども夫婦と孫に囲まれ幸せに暮らしているように見えましたが、いま思えば、孫の私には想像もできない「配偶者のいない寂しさ」を抱えていたかもしれません。
「誰もが独身で始まり、独身で終わる」と私は考えています。既婚者も必ず、自分か配偶者は独身に戻るからです。
そのため、独身者が楽しく安心して暮らせる仕組み「お独り様会」は、社会の全ての人に必要なセーフティーネットと言えるでしょう。
ご活用いただければ幸いです。
森田麻美子(お独り様会代表・NPO法人ボラナビ代表理事)