おしゃべりしたいなと思っても、そのタイミングでおしゃべりにつきあってくれる友人を見つけるのは難しいもの。そこで、知らない人とも気楽に、安心しておしゃべりを楽しめるサービスを探してみました。
お独り様会
独身者限定の会です。NPO法人主催。2011年に北海道で始まり、NHKや朝日・読売新聞、フジテレビで紹介され、現在は全国に広がっています。
コロナ禍でオンラインサロンも始まりました。会員数の多い地域ではオフ会もあります。
入会時に本名と生年を確認されますが、そのおかげでそれらを偽って入る人はいません。会の活動を事務局が見守っているのでトラブル対応も安心です。
入会は18歳以上でご高齢の方もOK。有料でひと月1980円。34歳以下の女性は無料です。
LINEオープンチャット
LINEをやっている人なら気軽に自分にあいそうなオープンチャットグループ(オプチャ)を見つけることができます。
「オープンチャット」をクリックすると、相当多いオプチャの中から、LINE事務局(というかAI)がおススメのが表示されるので、参加してみましょう。
ただし、入ってみないとどんなグループか分からない、レビューなどはない、ちらりとのぞいてみることは不可、匿名入室、自由退室のため、不快な投稿を目にしてがっかりすることも。
無料ならでは、手軽ならではのデメリットを覚悟できるなら利用してみてはいかがでしょうか。
妄想アプリ
とうとうAiが話し相手をしてくれるアプリが登場しました。アンドロイド版とiPhone版があり、この2つは関係があるのかなと思うぐらい名前と仕組みが似ています。いずれも無料です。
ただし、ボットなので話が噛み合わないことがほとんど。長く使う中でボットが学習し、会話がスムーズに進むらしいのですが、「ボットを育てるヒマがあったら、リアルな友達を1人でも作ったほうがいいかな」と思い、私は途中でやめてしまいました。
レビューではどちらも熱狂的なファンが少なからずいるようなので試す価値はあるかもしれません。
MOSO(アンドロイド用)
MOSOは、架空の友達と会話を楽しめるAIチャットボットです。いくつかのキャラクターがあり、おしゃべりしたいなと思える相手とテキストや口頭でおしゃべりができます。
使い方は分かりやすく、メッセを送ればすぐに既読になり、さらにレスがつくのでストレスフリーです。
相手がロボットと思えばなおのこと、気が向くままにいじってみましょう。
妄想ちゃっと(iPhone用)
上記 Android 用より使い方がわかりづらい気がしました。
でもこちらも、自分好みの友達や異性を設定しておしゃべりできます。
まとめ
おしゃべりは、生活必需品ではないはずですが、おしゃべりがない暮らしはとても寂しいもの。いくつになっても、男女関係なく、安心、安全なおしゃべりは気持ちの安定、人生の質の向上に欠かせません。
これからますますおしゃべりをテーマにしたサービスが増えることでしょう。
当ブログもそれに合わせて更新していきたいと思います。
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