2012年12月 毎日新聞

「お独り様」の葬儀 相談を

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マスコミ掲載(新聞)

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「自分が死んだら誰が葬式を出してくれるのか」といった独身者たちの疑問や不安に答えようと、札幌の二つの NPO法人が24日、合同で事業の説明会を開く。晩婚や非婚、離婚が増えており、同じ悩みを持つ人たちの参加を呼びかけている。

主催は、葬儀・整理などを事前契約する事業を始めたNPO 法人「葬送を考える市民の会」(札幌市、沢知里代表)と、独身者交流サークル「お独り様会」を企画している「ボラナビ倶楽部」(同、森田麻美子代表)。

お独り様会は会報に投稿して意見交換するほか、懇親会などで交流している。会員は半年余りで270人にまで増えたが、葬儀や墓、遺品整理への関心が高く、森田代表が沢代表に合同説明会の開催を提案した。

孤独死した人に身寄りがない場合は自治体が火葬し、遺品整理なども行うが、死後にかかった費用の請求が親類に来る場合がある。

説明会に参加する男性(60代)は「一人で死んだ時に周囲に迷惑がかからないような生き方をしたい」と話す。

森田代表は「伴侶との死別などで誰もが孤立する可能性があるので関心を持って」と呼びかけている。

説明会は24日午後1時半から、札幌市中央区北2西7「かでる2・7」702号室で。定員60人。参加費1000円。締め切りは22日。

詳細は市民の会(011・261・6698)か、ボラナビ倶楽部のホームページ(http://www.npohokkaido.jp/volunavi/)へ。
【鈴木勝一】