30代の死別独身男性からいただいた本音です。
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34歳以下男女の交流の場(共同募金会赤い羽根助成)については下記をご覧ください。
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死別の経験~30代死別独身男性
力ない声で子どもの名を呼び、そして私に「泣くな」とつぶやき、最愛の妻はこの世を去りました。病室には心拍数を計測する警告音が鳴り響いていましたが、とても静かでした。
今年の事です。閉め切った窓から穏やかに晴れわたる外の風が、一瞬だけ入ってきたような気がします。
多くの人に支えられながら、妻が愛してやまなかった子どもがもうすぐ一歳になります。
私は未だ前に進めずに躊躇しています。前に進むことの出来るきっかけが見つかればいいな、と思います。
妻を亡くしました。
正直今は、これからをどう生きればいいかわかりません。
悲しいですし、苦しいですし、何より寂しいです。
自分の半分がなくなってしまったような感覚です。
家族から、一人で置いておきたくないと言われ、近々実家に戻ることになっています。
仕事には復帰しているのですが、仕事中はいわゆる仕事モードになるので大丈夫なんですが、それ以外のときはやはり、いきなりしんどくなるときなどは多々あります。
どう向き合って、どう受け入れていけばいいのか、まだ全くわからないでいます。
このままで居たら、余計に塞ぎ込んでしまうと思い、無理矢理にでも誰かと関わらなければと、こちらに入会させていただきました。
お独り様会会員様の寄稿から抜粋しています。
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