朝日新聞出版AERA(2024年12月16日発売)で紹介されました。

【2020年6月更新】独身の方に対するコロナの影響~アンケート結果公開中

目次

独身の方に対するコロナの影響~アンケートについて

当アンケートについて北海道新聞の朝刊(記事)で紹介されました

同性異性の友人づくりを支援する「お独り様会」(NPO法人ボラナビ)として、20歳以上の独身の方を対象に、新型コロナウィルスの影響についてアンケートを始めました。

目的は、社会的に孤立しがちと考えられている独身者を対象に、新型コロナウィルス騒動による影響や行動変化について調査し、その結果を独身当事者や関心のある方々と共有することです。

アンケートは2020年3月19日に始めました。コロナウィルスによる社会的な影響が薄れたら終了予定です。アンケート開始から約3ヶ月経ち、現在の回答数は177件です。現時点(2020年6月11日)までの結果についてリポートします。

Googleフォームのアンケート結果をみる

※入力結果は自動的に集計し公開されるグーグルアンケートフォームを利用しています。集計結果の図で一部見えないところが有りますが、グーグルフォームの仕様で変更できませんのでご了承ください。

回答結果

お一人暮らしか否かについて

「あなたは現在、お一人暮らしですか」の問いには、お一人暮らしの人のほうが、同居者がいる人よりも多くいました。

    1. 一人暮らし125人(70.6%)
    2. 一人暮らしではない52人(29.4%)

一人暮らしか否か

一人暮らしの方へご質問

一人暮らしの方がコロナウィルスに関して多く意見を交わす相手

「一人暮らしのあなたがコロナウィルスに関して多く意見を交わす方を教えてください(5つまで)」の問いには、下記の順に回答が多くありました。

      1. 仕事関係者 76人(61.3%)
      2. 友人 59人 (47.6%)
      3. 別居している母親 36人 (29%)
      4. 特にいない 17人 (13.7%)
      5. 近所の人 16人 (12.9%)
      6. 別居している父親15人(12.1%)

一人暮らしのあなたがコロナに関して意見を交わす方

選択肢以外の多く意見を交わす相手

「一人暮らしのあなたがコロナウィルスに関して多く意見を交わす方が前の質問以外にいらっしゃれば教えてください。」には下記をお寄せいただきました。

    • 行きつけのマッサージ屋
    • ネット上の人々
    • 甥や姪
    • 教会の人たち

一人暮らしではない方へご質問

一人暮しではない方の同居者について

「一人暮しではないあなたが同居されている人について教えてください(複数選択可)」として同居者との関係を聞いた問いには、下記の順に回答が多くありました。

  1. 母 30 人 (58.8%)
  2. 父 15 人 (29.4%)
  3. 息子 11 人 (21.6%)
  4. 「娘」と「弟」が各同数5人 (9.8%)

一人暮らしではないあなたが同居されている人

一人暮らしではない方がコロナウィルスに関して多く意見を交わす相手

「一人暮らしではないあなたがコロナウィルスに関して多く意見を交わす方を教えてください(5つまで)」には、下記の順に回答が多くありました。

    1. 仕事関係者 24人 (50%)
    2. 同居している母親 21人 (43.8%)
    3. 友人 14人(29.2%)
    4. 同居している父親 9人 (18.8%)

一人暮らしではないあなたがコロナに関して意見を交わす方

情報源について

コロナウィルスに関して多く情報を得る先

「あなたがコロナウィルスに関して多く情報を得る先を教えてください(3つまで)」には下記の順に回答が多くありました。

    1. インターネットニュース(ネットニュース媒体やマスコミによるもの。メール配信含む)  153人(86.4%)
    2. テレビ 131人 (74%)
    3. 人との会話 42人(23.7%)
    4. 新聞(紙媒体) 37人 (20.9%)
    5. twitter  32人(18.1%)

ご自身の仕事について

収入を伴う仕事の有無

「コロナの影響が出始めた2020年1月頃から今まで、収入を伴う仕事をしていますか」の問いには、収入を伴う仕事をしていると回答した人のほうが、収入を伴う仕事をしていない人よりも多くいました。

    1. 収入を伴う仕事をしている 144人(82.3%)
    2. 収入を伴う仕事をしていない 31人(17.7%)

ご自身の仕事について

ご自身の仕事に対する影響について

ご自身の収入や仕事に対してコロナの影響有無

仕事をされている方に対する質問「ご自身の収入や仕事に対してコロナの影響はありましたか」には、影響はあったと回答した人のほうが、影響はなかった人よりも多くいました。

    1. 影響はあった 75人(51.7%)
    2. 影響はなかった 70人(48.3%)

ご自身の仕事に対する影響について

ご自身の収入や仕事に対してあったコロナの影響エピソード

「ご自身の収入や仕事に対してあったコロナの影響について、可能な範囲でエピソードを教えてください。」には下記のようなエピソードをいただきました。

    • 昇給、昇格が凍結した
    • 職場が一時休止した為、その間の出勤と収入が減った
    • 6月以降仕事が入る予定がない
    • 収入には影響はないが、主な顧客がビジネスマンなので、テレワークが増えたのか弁当類の売上が激減した。代わりにマスクと紙類は入荷しても一瞬で完売するようになった。
    • 在宅勤務が増えた。
    • 同じ収入を得る為に以前の1.25倍仕事をしている
    • 打ち合わせ中止、出張中止
    • お客様に伺う際、マスク着用が義務づけられました
    • 収入には影響はないが、医療機関に勤務しているので、予約キャンセル、マスク事情が毎日ある。
    • 残業禁止になった
    • 衛生物品の納品が不安定な為、使用制限がかかった。
    • 一斉休校の影響で子供がいる人が出勤出来なくなっため、その穴埋めで仕事が増えた。
    • イベント関連で仕事がどうなるか未知数になっている。
    • 在宅勤務が増えて残業代がなくなった。
    • お客様が観光バス会社なのでお客様は大影響が出ている。もし会社が潰れるとお客様が減るので私の収入にも影響がでる。
    • 休みになった同僚の分のシフトが増え、多忙になった。
    • 皆、出費を控えている印象がある。
    • お客様の減少、勤務時間の減少
    • 医療職ということもあり必要以上に感染に神経を使う。
    • 時差出勤、テレワークの実施
    • 請負先がコロナ破産したため収入減に
    • バイトの勤務時間が減少し、収入が減った
    • 有償移送のボラをしています。やはり不要不急の注文が減って、仕事が休みとなってしまう日が増えた!収入も半減して困惑しています。想定外!
    • 2月末に東京に越してからアルバイト13回落ちて収入がほぼゼロになりました。コロナの緊急支援融資をFacebookで知りすぐに申請して受け、それで今、生活できています。
      収入には特に影響はないが、時間的にはかなり余裕ができた。
    • テレワークになった
    • 観光関連の仕事を契約制でやっているため、キャンセルで仕事がない状態。
    • 客足が激減した。不用な外出を避けているように感じた。
    • 企画していたセミナーの実施と、お客様からのアポイントのキャンセル
    • 来店者数が減っている
    • 仕事(イベント)が中止になっている
    • 時差出勤
    • マスク着用、手洗い消毒念入り
    • 休校になり、授業ができない
    • 関係する店舗の休業等により、業務形態が変化しました。
    • 建設関係の仕事をしています。 中国製の部品が入らなくなり、建材の供給が滞っています。 自身に直接の影響はまだありませんが、心配しています。
    • マスク必須、定休日が出来休みが変わった
    • フリーで、仕事をしているが、4月以降の仕事が今のところゼロ!
    • 特になし
    • 4月と5月の仕事がなくなりました
    • 仕入の材料が入らない、遅れる。
    • 自宅待機が半月続いている。
    • 原則在宅勤務になった
    • 残業なし、仕事中ヒマになりました
    • ほぼ在宅勤務になった。
    • 無給休暇
    • 時差通勤の導入。 関係部署の従業員が発熱した為、出勤停止命令が発令。自宅待機中です。
    • マスク、消毒液、トイレットペーパー等影響あり ました

身近な人の仕事や収入の影響について

身近な人の仕事のコロナ影響有無

    「ご自身ではなく、身近な人の仕事にコロナの影響はありましたか」の問いには、影響はなかったと回答した人のほうが、影響はあった人よりも若干、多くいました。
    1. 影響はなかった 93人(52.8%)
    2. 影響はあった 83人(47.2%)

身近な人の仕事に対する影響について

身近な人の仕事のコロナの影響エピソード

「身近な人の仕事にあったコロナの影響について、可能な範囲でエピソードを教えてください」には下記のエピソードをいただきました。

    • テレワークや出勤の繰り返しになった
    • 娘のバイト先が飲食店の為にシフトが少なくなった
    • 病院関係者で清潔に厳しくなった
    • マッサージのお客が減った。
    • 出張制限
    • 消毒作業
    • みんながマスクを着用して消毒も心がけているからか、例年よりもインフルエンザや風邪の患者が減り、少し仕事にゆとりが出たようだ(小児科の近くの薬局勤務)
    • 友人の勤め先のデパートに感染者が出た
    • 接客商売はお客さんが来ないので利益が出ない。
    • 在宅勤務になり、精神的にかなりつらいとのこと
    • 仕事量が減った
    • ブライダル関係の友人。挙式等キャンセル多発。
    • 客の激減。
    • 品物の納期遅れ
    • ハウスメーカーさん、TOTOトイレなど部材の仕入れが滞り困っていた
    • マスク着用
    • ①向かいのお宅でタクシー運転手をしてる旦那の妻が、夫も自分も心配だと話してた事。 ②独身知人の話/その人の職場はテレワーク可能な先で、職員にも推奨しているのだが、  その知人は自宅へこもり切りだと精神的に苦痛なため、職場へ通っているが、  職場からは疎んじられる傾向があることを嘆いていた。
    • 14回目に受かった居酒屋が、緊急事態宣言で人件費削減と自粛営業の影響で、店長さんがお困りのようすです…。
    • 非正規のため契約更新できなかった
    • フリーランスで仕事をしているヨガインストラクターが、ジムやスタジオの2週間の閉鎖により収入が減った。
    • 時短勤務をしている
    • 営業時間の短縮
    • リモートワークになった
    • お子様の学校の休校に伴う、仕事への影響
    • 在宅勤務になった
    • 仕事(イベントが中止になっている)
    • フリーランスで仕事をされている方は、イベントが中止になって仕事が減ったりしているようです。
    • 息子の働いている広告代理店で隔日で出勤と言われた。
    • 予定していた現場がなくなりました。
    • 全てのイベントが中止
    • 時差通勤になった
    • 孫の卒園式、入学式がどうなるやら。長男は仕事が激減
    • 収入減。次男はも仕事減。嫁は自宅待機。
    • 仕事が少なくなった
    • テレワークになってました
    • 仕事の資材が入らない、遅れる。
    • 趣味を自粛するようになった
    • 会社の人は同様に在宅勤務
    • 友人(女性)がちょうど離婚し、求人の多い東京へ引越した。当面は賄い付きの飲食業を希望していたが、非常に難しくなった。また求人自体が激減した。
    • 全面閉鎖
    • 仕事やお店を休ませざるを得ない、収入がなくなる
    • 前年比で売上半減
    • 風邪症状で休んでいるが検査をしてもらえていないので職場で広まりそう。
    • 医療関係者なので、マスク不足問題

生活や行動の影響について

ご自身の行動変化

「コロナウィルスが社会的な問題になった後、ご自身の行動変化があれば教えてください(5つまで)」には下記の順に回答が多くありました。

  1. マスクをつけるようになった 135人(76.3%)
  2. 手を洗う回数を増やした 129人(72.9%)
  3. 人混みを避けるようになった 120人(67.8%)
  4. 参加予定のものを自主的に止めた 68人(38.4%)
  5. 参加予定のものが中止になった(イベントや習い事、旅行など) 65人(36.7%)
  6. 検温するようにした 61人(34.5%)
  7. コロナウィルスに関する情報を積極的に集めるようになった 44人(24.9%)
  8. 周囲や身近なものを消毒するようにした41人(23.2%)
  9. 人との会話の内容の多くがコロナウィルス関連になった 33人(18.6%)
  10. 時間ができた 25人(14.1%)
  11. ネット通販の利用が増えた 17人(9.6%)
  12. 買いだめをするようになった 11人(6.2%)
  13. 忙しくなった 7人(4%)
  14. 特に変わりない 3人(1.7%)

選択肢以外のご自身の行動変化

「ご自身の行動変化が前の質問以外にあれば教えてください。」には下記をお寄せいただきました。

      • 毎日スポーツジムへ通うのとひとりカフェ巡りが趣味でしたが、いずれもスパッと休止してひたすら自宅にこもって暮らした。スーパーへ食料を買いに行くのは週一にし、他の買い物客と距離を取るよう注意した。引きこもりで誰にも会うことは無くても、毎朝いつも以上に念入りに化粧をした
      • 寂しさが増して、弟の不安も増して、誰もいなくて、家族が欲しくなった。
      • スポーツをする場所がなくなった
      • 外食をせず、テークアウトにするようになった。
      • 外出しなくなった、人を避けるようになった
      • 不安になったりイライラする時が増えた
      • 電車移動がなくなり車移動が増えた。
      • 検温は出勤時のみ。会社の要請による。
      • 飲みに出歩かないようになった
      • 外出から帰宅したら出来る限りシャワーを浴びる、外食を殆どしなくなった
      • 食品スーパーでの買い物ですが、買い物メモは店内を歩くルート順に効率よく書いてます。
      • 輪をかけて引きこもってしまっている。
      • ①一人カラオケで練習も兼ねて、趣味の粋を超えてライフワークとしてきたが、 最も感染リスクのある場として報道等で警告もされているため、残念ながら自粛しているのがおおいなるストレスだ。 ②他にもスポーツ教室が中止中でそれも同じ。
      • いのちは大事にしたい。孤立しないために 色々、あらためて考えた。
      • 以前からこまめに石鹸で手洗いしていた回数が2倍くらいになった。
      • できるだけ飲食店に行き、また旅行などするようになった。
      • 引きこもり生活
      • 今年にある仕事の準備をしようと思うが、かったるくて、やる気が出ず、食っちゃあ寝るように・・・・
      • 特になし
      • 食料品の買い出しと公的手続き以外に外出しなくなった。
      • 自宅隔離
      • 半径50k以内になった
      • 運動不足になった

ご自身の行動変化やエピソード

「ご自身の行動変化やエピソードについて具体的に教えてください。」には下記のエピソードをいただきました。

      • 不安で心身症になり、揚げ物などが食べられなくなり、睡眠障害もひどくなった。 人との繋がりが元々なかったのに、途絶えてしまった。寂しいです。自殺したいです。
      • ・毎日スポーツジムへ通うのとひとりカフェ巡りが趣味でしたが、いずれもスパッと休止してひたすら自宅にこもって暮らした ・スーパーへ食料を買いに行くのは週一にし、他の買い物客と距離を取るよう注意した ・引きこもりで誰にも会うことは無くても、毎朝いつも以上に念入りに化粧をした
      •  買いだめはしないが、必要な日用品が買えなくなることに危機感を覚えた。
      •  音楽を聞く時間が増えた
      •  少しでも体調が変化したら記録、報告する
      •  マスクについては、コロナウイルス感染症が流行する前からインフルエンザ予防の為にしていた。今は、もし自分が感染していても不思議ではないので、家の中でもなるべくするように心がけている。ただ品薄の為、1日一枚と決めている。
      •  自主的に活動するようになった
      •  お独り様会が楽しみ&息抜きの場ですが、感染したらのことを考えて不参加。
      •  外出自粛要請が出なくとも、外出が怖くなった
      •  通常からうがい手洗いマスクしているから特に変わりない。
      •  職業柄、絶対にウイルスを職場に持ち込めないので、とにかく感染が怖くてどこにも出掛けられなくて、休日もずっと家に引きこもっています。
      •  高齢で持病のある母の楽しみであるカラオケに行けなくなった。
      •  成果報告を求められない在宅勤務となり、やりたかった勉強がはかどるはかどる。もっと自粛していてほしいくらい。
      •  偏向報道や買いだめに怒りを覚えるが、こういうときに騒ぎ立てる輩をよく覚えておくことにします。
      •  観光地が空いているので旅行に行く回数が増えた。
      •  国内温泉旅行を1つキャンセルした。
      •  引きこもり
      •  趣味に集中してスキルが向上した。
      •  猫がいるので猫が感染しないようにしている
      •  動物病院の検査など緊急でない予定をとりあえず先送りしている
      •  スナック、パチンコは行かない。
      • ①中高年独身者の仲間達との毎月3回前後は交流会(主に飲み会)に積極的に参加してきたが、会が延期や中止になり自分も心配なため参加できないのが、ものすごくストレスでもあり、寂しくもありである。 ②同様に職場でも、自分が中心幹事(宴会部長)で月一度の交流会・宴会を主催してきたが、2月・3月と中止をしたことが辛く寂しい。また、職場で万が一の影響も大きいため、 再開するさいもプレッシャーになりそうだ。とは言っても、4月から再開したいと思っているが・・・・・。
      •  もともと家が好きだったが、さらに引きこもるようになり、運動不足。
      • 参加予定のイベントがことごとく中止となった。
      •  季節性インフルのほうがよほど危険で、コロナ禍は冷静に対処していれば問題ないのに、メディアや政府がやたら不安と怯えを煽り立て、その結果今回の過剰な反応による経済の萎縮、特にサービス業の困窮が起こっているので、友人を誘って飲みに行ったり、旅行に行ったりするなど、こうした部門に対して助けとなるような行動をしようと心がけている。
      •  人ごみに行かない様気をつけている。
      •  気の乗らない誘いを、断る理由ができ、助かる
      •  映画館やライブハウスに行くのは、避ける傾向になった。
      •  こまめに手洗いをするようになりました。
      •  2週間分の食料備蓄をしました。(買い占めにならない程度)
      •  箪笥の中の整理をして、使えるものを見極めたり、床磨き、台所磨きを計画はしている・・
      • 今年になって 銭湯が楽しみになっていたが、いけないでいる
      • マスクやうがい、手洗いを徹底するようになった
      • 仕事ヒマ、施設自粛、飛行機運休等で、1人者だけにウチにいる時間増え、さらにヒマになりました。
      • キャッシュレス決済 コンビニ多様
      •  近郊都市と行き来している人との接触を避けている
      •  自宅にいる時間がとてつもなく長くなったので、以前から気になっていた納戸や冷蔵庫の整理整頓清掃ができた。
      • 太った

独身者に対する影響について

独身であることとコロナウィルスの影響による不安感の有無

「コロナウィルスの影響と独身でいらっしゃることについて、下記に当てはまるものがあれば教えてください。」の問いには、下記の順に回答が多くありました。

      1. 独身であるかないかによって、コロナウィルスの影響による自身の不安感に変わりない 78人(44.1%)
      2. 独身であることで、コロナウィルスの影響で自身の不安が大きくなっている 65人(36.7%)
      3. 独身であることで、コロナウィルスの影響による自身の不安感は小さくなっている 22人(12.4%)
      4. 当質問には回答しない 12人(6.8%)

コロナの影響と独身であることについて

独身であることで、コロナウィルスの影響で自身の不安が大きくなっている方

独身であることでなぜ不安が大きくなっているか

「独身であることでなぜ不安が大きくなっているのでしょうか」には下記の順に回答が多くありました。

      1. コロナに関する話相手や気持ちの共有相手として配偶者がいないことが心細いから 37人(62.7%)
      2. コロナの影響で何かがあったときに頼れる配偶者がいないから34人(57.6%)
      3. もともと独身であることで不安を感じていたのがコロナで増幅されたから 26人(44.1%)
      4. コロナの影響で経済的に今後、打撃を受ける可能性があるが頼れる配偶者がいないから 17人(28.8%)
      5. コロナの影響で経済的に打撃を受けているが頼れる配偶者がいないから9人(15.3%)

独身であることで大きくなっている不安の具体例

「独身であることで大きくなっている不安について具体的に教えてください」 には下記をお寄せいただきました。

      • 精神的に孤独感が強いため。友人は家庭があり話が合わなく、親身になってくれる人がいないため。
      • 体調が急変したら近くに誰もいないので
      • 体調が悪くなっても援助がない
      • 自身がコロナで死ぬ事がなれば、残された1人息子が心配。
      • 励まし合い、助け合える伴侶がいないのは非常に怖い。 突如重症化しても、入院時も一人、このままなら死ぬ時も一人になると思うと、怖くてたまらない。
      • 在宅時間が長くなり、孤独死の心配。毎日出勤してれば、職場の人が出勤しないのを不審に思って訪問してくると思うけど、在宅が長いとそれがないので心配。
      • この状況に対する色々な気持ちを家ですぐに共有できるパートナーがいないのはやはり心細いと改めて感じるようになりました。
      • 快適な職場で、収入的にも今後も現状維持できると思う。が、(旅行など個人的な理由で)万が一感染し職場に迷惑をかけると、退職せざるを得ない…と思う。ご主人がいる同僚は予定通り旅行する人たちもいる。優先順位が違うな、と今回実感した。
      • 自分が感染した時の猫の世話
      • コロナの影響で出会いの場や機会が断絶されてしまうかもしれないから
      • 喉、咳でコロナではとの不安
      • 万が一、自宅待機や治療が必要になったとき全く頼るすべがないことが最大の不安。 そうならないように、免疫力を高めそうな食材を多種・多量に摂取したり、 人混みを避けた有酸素運動や筋トレや、バッティングセンターで野球の打撃訓練等で 身体を鍛え、ステンレスの解消の一助にもしている。
      • 経済面での不安が大きい
      • 孤立が強まること(在宅ワークなのでことさら)
      • 病気になっても看病してくる人がいない。自宅待機になった時の食べ物の心配
      • 家にいなければいけないことで、人に会うことができなくなっているから。 コロナにかかることよりも、先に精神的な病気になりそうで不安。
      • 病気の時の精神的な面
      • 病気の時
      • 感染重症化後死亡
      • 現在婚活活動ができず、いつコロナが終息するかわからず不安
      • 自身が感染した場合に、情報収集や病院対応など頼れる相手がいないことが不安です。
      • 重症化したときに頼れる同居者がいないから
      • ペットの犬をコロナに、かかったらどうしたら良いのか不安になる

独身であるかないかによって、コロナウィルスの影響による自身の不安感に変わりない方

独身とコロナウィルスの影響による自身の不安感に変わりない理由

「独身であるかないかによって、コロナウィルスの影響による自身の不安感に変わりないのはなぜでしょうか」には下記の順に回答が多くありました。

      1. 配偶者の有無は、コロナウィルスに対する不安感と関係が無いから 45人 (57.7%)
      2. 経済的に安定しているから 18人(23.1%)
      3. その他 13人 (16.7%)
      4. 「コロナの影響で何かがあった時に頼れる人がいるから」と「コロナの影響で何かがあっても配偶者には頼れないと考えるから」が同数 各9人(11.5%)

独身であることで、コロナウィルスの影響で自身の不安が小さくなっている方

独身であることで不安が小さくなっている理由

「独身であることでなぜ不安が小さくなっているのでしょうか」には下記の順に回答が多くありました。

      1. 自分ひとりのことだけ考えればいいので乗り越えやすいと考えるから 14人(73.7%)
      2. 「配偶者がいないほうが、自身の判断で行動しやすいから」と「配偶者から感染する被害にあうことは無いから。」は同数各7人(36.8%)

独身であることで不安が小さい理由

独身であることで小さくなっている不安について具体的内容

「独身であることで小さくなっている不安について具体的に教えてください。」には下記をお寄せいただきました。

      • 守りたい大切な存在がいないのでさほど苦にならない為 私の主人は血液のがんで亡くなりました 闘病中は感染症との闘いでした もしいま主人が存命であったなら、心配過ぎて正気を失っていたと思う
      • 家庭があると仮に自分が感染した際にうつす可能性があるから。
      • コロナより、孤独だとか孤立していることの方が不安が大きい
      • 家族の感染の心配をしなくて済む。
      • 感染リスクが小さい。
      • 濃厚接触
      • もともと独りなので、変わらずにいられる。
      • 家族からの感染、家族の感染や行動範囲の心配をしなくてすむ
      • 自分のことだけを考えていればよいので。感染させるリスクがない。
      • 症状が無くてもウイルスを持っていたとしても、家族に感染させる心配がない。
      • 家族に感染させるリスクが無くなるので。
      • 家族にうつすことはないし、家族感染してるか心配することもない

コロナウィルスに関するまとめの質問

日本におけるコロナウィルス騒動の終息時期予測

「日本におけるコロナウィルス騒動の終息はいつ頃だと思いますか」には下記の順に回答が多くありました。年内に終息すると考える人はアンケート回答数70人強の頃は7割以上いましたが減少し、「来年2021年内」の回答割合が倍増しています。

      1. 2020年内 90人(52.6%)
      2. 2021年内 51人(29.8%)
      3. 2022年以降 30人(17.5%)

コロナ終息年の予測

独身者に対して必要な支援

「コロナウィルスが社会に大きなインパクトを与えている中で、独身者に対して必要と思われる支援があれば教えてください(5つまで)」には下記の順に回答が多くありました。

      1. 高齢独身者(独居)がコロナウィルスで体調に異変を感じた時に頼めるサポート98人(59.8%)
      2. 若年から中高齢の独身者(独居)がコロナウィルスで体調に異変を感じた時に頼めるサポート83人(50.6%)
      3. 若年から中高齢の独身者(独居)がコロナウィルスにより経済的に困窮した時に頼めるサポート73人(44.5%)
      4. 高齢独身者(独居)がコロナウィルスにより経済的に困窮したときに頼めるサポート70人(42.7%)
      5. 高齢独身者(独居)がコロナウィルスに関する情報を得られるようなサポート45人(27.4%)
      6. 若年から中高齢の独身者(独居)がコロナウィルスに関する情報を得られるようなサポート 35人(21.3%)
      7. 若年から中高齢の独身者(独居では無い)がコロナウィルスで体調に異変を感じた時に頼めるサポート25人(15.2%)
      8. 若年から中高齢の独身者(独居ではない)がこのウィルスにより経済的に困窮したときに頼めるサポート22人(13.4%)
      9. 高齢独身者(独居では無い)がコロナウィルスで体調に異変を感じた時に頼めるサポート21人(12.8%)
      10. 「高齢独身者(独居ではない)がコロナウィルスにより経済的に困窮した時に頼めるサポート」と「若年から中高齢の独身者(独居ではない)がコロナウィルスに関する情報を得られるようなサポート」が同数各10人(6.1%)

コロナに関して共有したい思いなど

「コロナに関して、共有したい思い、感想、ご意見、経験、願いなどご自由にお書きください」には下記をお寄せいただきました。

      • 不安だと思うので励まし合って助け合って少しでも楽しく居られる居場所が欲しいです。共感し会える人が欲しいです。
      • コロナに真剣に向き合ったキッカケは道知事の緊急事態宣言でした。 とにかく、自分がウイルスの運び屋にならない様、ひたすら人との接触を絶ち、自分に出来る対策をやった。主人の闘病中に購入してあったマスクとアルコール消毒液を使用した。 同時に、飲食業など経済も心配になったし、消費欲もわくので近所のカフェやレストランなどテイクアウト出来るお店を積極的に利用した。 いま現在は、仕事が再開したので職場仲間と話したり体を動かしたりできる様になったが、まだまだ自由に外食や居酒屋やカフェに行けないストレスを感じている。 また、体の事を考え四月よりスポーツジム通いを再開したいが、近所の人の目が気になる。
      • 先行きが不安だったり、イライラがたまったりしますが、こんな時こそ一人一人が冷静になり、身勝手な行動を慎んで、一刻も早く収束に向かうよう努力したい。そして世界の平和が保たれる事を願います。
      • まず政府にはパニックを恐れず正しい情報を伝えてほしい。検査の敷居を下げてほしい。実際の感染数など検査しなければわからない。 このような状況でも自己中の恥知らずは多いので、デマや転売は法で裁いてください。
      • 独身者が共有出来る場が必要。 切実です。
      • 忍耐力が試されている時期だと認識しています。
      • 元サラリーマン高齢者の活動自粛。そもそも社会と関わりを得られなくなって自ら自活できない高齢者をどうかしてほしい。
      • 必要以上に恐れることはないと思います。
      • 独りという恐怖は常に付きまとってきたが、コロナの様に誰もが分からない恐怖に襲われると、 心から助け合える伴侶の必要性を感じます。 友人も、いざとなれば自分の家族を二の次にしてまで助けてはくれません。 それが出来るのは家族だけだと、改めて切なくなります。
      • 海外渡航禁止。
      • 心身共に疲れたので、とにかく一刻も早く収束してほしいです。
      • 偏向的な報道に惑わされず、こういう時こそ落ち着いて冷静に状況を判断している方々と親しくなり、語り合いたいなと思っています。
      • コロナもそうですが、病気や体調崩した時など孤独死をなるべくさける方法。
      • 政府の経済への対策が少ないし遅い。
      • 配布マスクの質の悪さ、メーカーへの支払額と予算の大幅な乖離。海外と比較して、補償、医療体制の不備に辟易しています。今まで選挙に興味がなかった人たちもしっかり政治を監視して選挙に行くようになってほしいです!
      • 必要なこと以外外出しない
      • 知性・共感・倫理
      • 仕事を失い困窮している人も多いなか、経済的な不安がない私は幸せかもしれない。
      • 出会いの場が絶たれませんように、よろしくお願いします。
      • 大阪のように、若い人の知恵を取り入れてスマートに経済支援してほしい。国民が政府に求めていることと思います。
      • 感染者の地域情報が欲しい
      • 1.まずは独居者に何か問題が発生する以前に、異変が察知できる普段からの連絡システムがあった方が良いと思う。 2.次に独居者が自宅待機になった際に頼めるサポートが緊急の課題と思う。 でなければ、簡単に孤独死になったり、もしコロナだった場合、周囲への感染リスクが増大し、クラスターの発生に繋がる等、手遅れになる可能性がも予想される。
      • 過去の歴史上、何度も世界的な感染病の危機は、経験しているわけだから、国際間の紛争よりも、協調して、健康維持の為の仕組み作りを人手とお金を掛けて構築するひつようを痛感させられた。
      • コロナを機に、みんな個であると同時に個でありながら繋がっていくことを体感できる世の中になればいいなと思う。
      • 勤めている企業がどのような対策をしているかを聞きたい。
      • 昨年、季節性インフルで200万人以上が感染し、3000人以上の人が亡くなっている。2009年の新型インフルではパンデミックが宣言され、日本だけで2000万人が感染し、200人が亡くなり、13000人以上が入院している。それらに比較すれば、コロナ禍にはもっともっと冷静で落ち着いた対応がふさわしい。具体的には、よく手を洗い、人混みは避け、場合によってマスクを使用する、など、インフルに対処する場合と同じ心構えと行動で十分であって、これほど不安とおびえを煽り立てるメディア、政府の無責任さにはうんざりする。
      • 出かけるな。経済が回らなくならないと政府は動かない。
      • 振興局単位でPCR検査ができる施設数(検査数)、検査数も合わせて
      • ネットやAI使用の新たな会話サービスが増えてほしい。他者とのおしゃべりが必要な状況です。
      • 早く収束してもらいたいです。
      • 特効薬の開発がどこまで進んでいるか、また、どこでその薬を研究しているのか。
      • 献血を検討しております。
      • 外に出ないで家にいることがコロナにかからないことかもしれないが 行政には、 家に閉じ込めることで精神的な新たな病気にかかってしまうリスクがあるということも無視しないで欲しいと思う。 確かにコロナは突然死を迎える可能性のある怖い病気だけれども 生きていく人が心の病に罹り、長期に渡って闘病することになったら、本人も周りの人もとても苦しむことになる。 それは死ぬことと比較しても、どちらがより大切とは言い難いものと思う。 外に出るな、人と会うな、ではなくて 外に出ながら、人と会いながら、人と交流しながら コロナを予防していく方法(考え方)に切り換えて欲しい。
      • 体調管理の仕方。たとえば腸内環境の整え方、力まない体操とかの情報が欲しい。音楽のYou-tubeがもっと簡単に操作できるといいのに。
      • コロナではなく、どんな病気やケガなどにも高齢者や独居者が気軽に サポートしてもらえる体制作りが必要なんじゃないかな、またその方法、私には具体的に出てこないけど。ネットが全然できない人にも、そして何か申しこんでないからダメとかじゃなく全ての独居老人にサポートが必要だと思いますね。
      • 一人はみんなのためにみんなは一人のために。が、まさに今だと思っています。
      • 独身独居の方でコロナで空き時間増えたかは主に何をして休日など過ごしてるのか。
      • コロナではないが昨年長期入院した際、経済的に不安がなくても頼れる家族がいないとちょっとした用事もこなせず、入院生活を送ることが難しいと感じた。もし経済的不安のある人ならなおさら厳しいと思う。例えば子育て支援サービス、高齢者向けサービスはあるが、若年〜中年の健常者が動けなくなった際に受けられるサービスが見当たらない。家族が手続きをすることが前提となっている。もちろん本人も人間関係を築く努力はすべきなのかもしれないが、色々な理由で誰も頼れない人・時期がある。そういう人をサポートする仕組みがあればよいと思った。有料でも、もしそういうサービスを受けられる保険などがあれば入ると思う。
      • 徳川家康家訓
      • 感染の可能性が少しでもある方は、絶対に交流会やオフ会への参加は自粛して頂きたい。感染拡大を防止することは他者への『思いやり』です。この『思いやり』の気持ちを持っている方は、理想の結婚相手になれると思います。
      • 皆さん楽観的過ぎると思います。皆が感染し、そこには自分も含まれ、身近な高齢者は亡くなる人がいると考えるべきと思います。
      • もし自分が感染した時にどうすればいいのか不安

回答者について

性別

性別の問いには、女性のほうが、男性よりも多くいました。

      1. 女性 103人(58.2%)
      2. 男性 71人(40.1%)

回答者の性別

年代

年代には下記の順に回答が多くありました。

        1. 50代 73人(41.2%)
        2. 40代 38人(21.5%)
        3. 30代 28人(15.8%)
        4. 60代 27人(15.3%)
        5. 70代以上 7人(4%)
        6. 20代 4人(2.3%)

回答者の年代

居住地

居住地には下記の順に回答が多くありました。

      1. 東京都58人(32.8%)
      2. 北海道47人(26.6%)
      3. 埼玉県と神奈川県が同数各17人(9.6%)
      4. 千葉県8人(4.5%)

回答者の居住地

お独り様会会員か否か

「あなたは現在、お独り様会の会員様でしょうか、非会員様でしょうか」には下記の順に回答が多くありました。

      1. お独り様会の会員様ではない(非会員様)129人(72.9%)
      2. お独り様会「北海道」の会員様 28人(15.8%)
      3. お独り様会「東京」の会員様 20人(11.3%)

まとめ

以上、アンケート開始より3か月後現在の集計結果をご紹介しました。 コロナウィルスで人々の交流に制限がかけられています。しかし、独身者にはお一人暮らしの方も多く、未曽有の社会的、世界的異変を経験しながらも、気持ちを共感しあえる方、話をしたり、聞いたりできる方がいない方も多いと考え、アンケートを実施いたしました。また、社会で必要とされていることを見つけるヒントにもなることを期待しています。 現在独身の方はぜひアンケートにご協力いただければ幸いです。また、独身者に同性・異性の友人づくりを支援する お独り様会 への入会もご検討いただければ幸いです。

アンケートは現在も続いています。

▼こちらもご覧ください。 独身男女を対象としたアンケート結果のご紹介~「幸せ」「独身」「友達」「結婚」

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