朝日新聞出版AERAアエラ(2024年12月23日号)で紹介されました。

幸せの一歩は出会い。
同じ独身の「友達」を作り、交流することから始めませんか。

お独り様会とは、独身(未婚・離婚・死別)という共通点をもつ方たちが、オンラインコミュニティやイベント、会報を通して出会い、日々、想いを共有し、同性や異性の友達を作る会です。2011年スタート(実績10年以上)。NPO法人主催。

会費:月額1,980円、年額なら2万円、34歳以下独身男女無料!
18歳〜100歳代までご入会いただけます。
1カ月だけ活動してみて退会することも可能です。

主なイベントの様子(2025年/2024年)

東京・5060ランチ会(3月23日)

東京・5060ランチ会~2025年3月23日(日)

参加は7名(女性4名、男性3名)でした。

【参加された方のご感想】

お店は銀座一丁目、ロフト8階のドイツ料理店で、食事はボリュームもあり美味くビールを頂きました。
集まった7名は初参加の方や顔なじみの方おられて同世代ということもあり、共通の話題が尽きず、旅の話題などで盛り上がりました。
ランチの後は有楽町まで移動して2次会は居酒屋で昼飲みとなりました。
話題は親の介護、自身の老後のこと、等色々でしたが、ふだんなかなか話せないこと、聞くことができない話もあり、貴重な機会を頂きました。

北海道・しばいあんさんの「ジンギスカンとサッポロビールを堪能したい人は集まろうオフ会」(3月22日)

北海道・しばいあんさんの「ジンギスカンとサッポロビールを堪能したい人は集まろうオフ会」

参加は8名(男性5名、女性3名)でした。

【参加された方のご感想】

サッポロビール博物館プレミアムツアーオフ会からのビール園でした。飲んでばかり笑
ジンギスカンはもちろん、カレー パスタ 唐揚げ ケーキ アイス他、とにかく種類が豊富で大満喫しました。
ビールは5種類!次は何飲む?とビール好きには本当に楽しい時間でした。
何故かジンギスカン鍋で唐揚げを焼いてみたりとこれがまた美味しかったんです。

外に出ると、この時期にはもう珍しいイルミネーションがとても綺麗で、皆さん写真を撮りまくり^_^

その後居酒屋2次会へ 

北海道・しばいあんさんの「サッポロビールの歴史を学びたい人は集まろうオフ会」(3月22日)

北海道・しばいあんさんの「サッポロビールの歴史を学びたい人は集まろうオフ会」

参加は6名(女性5名、男性1名)でした。

【参加された方のご感想】

北海道遺産・日本で最も歴史のあるビール博物館。
サッポロビール博物館でのガイド付+試飲ができる人気のプレミアムツアーを体験しましました。

中川清兵衛が幕府の禁を犯してイギリスからドイツに移りビール作りを学び、帰国し開拓使として北海道でビール醸造所を開業・・・・などなど
紆余曲折して現在に至る歴史を学べば学ぶほど、試飲のビールが楽しみで楽しみで仕方がなかったです。

お待ちかねのツアー最後の試飲では「復刻札幌製麦酒」の美味しさに一気に飲んじゃう強者も笑
現在の「サッポロビール黒ラベル」はもちろんすっきりおいしいビールですが「復刻札幌製麦酒」は味わい深いコクのあるビールだなって個人的に思いました。
ツアーでしか味わえないのが残念!!

北海道・癒月さん&うーさんの苗穂北海道鉄道技術館オフ会(3月22日)

北海道・癒月さん&うーさんの苗穂北海道鉄道技術館オフ会~2025年3月22日

参加は7名(女性6名、男性1名)でした。

【幹事様のご感想】

初の鉄企画でした。
風が吹きすさぶ寒い日でしたが、鉄道技術館で熱く北海道の鉄道について語り合いました。

まずは苗穂駅から鉄道技術館を眺め、いざ現地へ。
月2回しか開館しないので、思いのほか人が多かったです(大人も子供も)。

屋外に展示されているSLに胸きゅんきゅんです。
技術館では、リゾート列車の先駆けとなったアルファコンチネンタルエクスプレスの展示に胸躍り、北斗星やトワイライトエクスプレスなどのヘッドマークをみることができて感激です。鉄道ジオラマも大人気。

みなさん、鉄分を十分補給できたようです。

オンライン・ひろみつさんの「がんばれニッポン阿部野ハルカスオフ会」(3月15日)

オンライン・ひろみつさんの「がんばれニッポン阿部野ハルカスオフ会」~2025年3月15日

参加は4人(男性3名、女性1名)でした。

【幹事様のご感想】

地上300メートルから大阪の街を見ながらオンラインで語り合いました。

・スタッフさん以外はほぼ外国人観光客という中で、超関西系日本語でしゃべりたくる非モテオヂ頑張りました!
ちなみに大阪で初めてできた彼女とのデートは通天閣でした←誰も聞いてない笑

宗右衛門町にいたとき、くじけそうになったらよく通天閣の方角を見て誓ってたわ、絶対に負けないってね、でもどうしょうもなくなったら北海道から西成に引っ越すの、あそこなら生きていけそうな気がするのよね。

死別様ズーム交流会(3月1日)

250301死別ZOOM

5名(女性4名、男性1名)が大阪、東京、滋賀、海外から参加されました。

【参加された方のご感想】

(お聞きしたこと)
・友達は旅行に行ったりなど楽しんでいる中、自分には配偶者がいない、片付けをしなきゃいけない、すべて自分で決断しないといけない、と感じ、特に夜に落ち込んでしまう。
・40歳前後の我々夫婦に死別がこんなに早く来るとは思わなかった。子供はいない。配偶者のために仕事を頑張ってきたところがあり、どうしていいのかまだわからない。
・配偶者を亡くした後に両親やペットも失い、子供も体調が悪く、辛いことが続いていた。倒れている間は目を開けられないぐらいで死生観などを考えていた。
・グリーフケアに関心を持ち、オンラインの講座でいろいろ学ぶことができた。回復は自己肯定感が基盤になり、これがあると立ち直りやすいと学びがあった。

東京・あんずさんの「子どものいない 40 代以上の女性ランチ会」(2月23日)

東京・あんずさんの「子どものいない 40 代以上の女性ランチ会」~2025年2月23日(日)

参加は女性5名でした。

【幹事様のご感想】

丸ビル内の和食レストランにて、ウエディングフォトを撮る場所でも有名な東京駅がよく見える席で、初参加の方1名、顔なじみの方4名、合計5名でなごやかに開始しました。

家族の介護、自身の老後、これまでのオフ会の様子、これからやってみたいオフ会について等々、2時間あっという間に経ってしまいました。

食事のあとは、お時間の許す方同士にて、皇居へ散歩。天皇誕生日でもあり、外国人観光客も多く、早桜?も見られる中、広大な敷地を歩きいい運動になりました。

北海道・死別者様限定ランチ(2月16日)

北海道・死別者様限定ランチ~2025年2月16日

参加は6名(男女各3名)でした。
参加された方のご感想です。

【参加された方のご感想】

まだパートナーを失った悲しみなどが残っている方からは、吹っ切れない所があることや、一人で過ごしていることの不安感などのお話がありました。

北海道・しばいあんさんの「ボウリング好きは集まろうオフ会」(2月15日)

北海道・しばいあんさんの「ボウリング好きは集まろうオフ会」~2025年2月15日(

参加は10名(女性6名、男性4名)でした。

【参加された方のご感想】

皆様の日頃の行いも良いおかげで天候が良い中、3チームに分かれて2ゲームをしました。
ガーターで、ガッカリ😖
ストライクでたら、笑顔でハイタッチ、
好きなドリンクを飲みながら、楽しくゲームをしました😄
企画して頂いたしばいあんさん、ありがとうございました😄

大阪・死別者様限定ランチ会(1月18日)

大阪・死別者様限定ランチ会~2025年1月18日(土)

参加は女性4名でした。

【参加された方のご感想】

美味しいイタリアンランチをいただきながら話は尽きず!
それぞれの思いを語りつつ、和やかで楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。

東京・死別者様限定ランチ会(1月18日)

ランチ

参加9名(女性6名、男性3名)でした。

【参加された方のご感想】

悲しみの紛らわし方、お墓のことや遺品の整理、遺族年金のことなど、それぞれの悩みを打ち明けて相談したり、趣味や投資の話しなど、多岐に渡るお話となり、盛り上がりました。

食事の後に二次会でファミリーレストランにうつりました。

北海道・年齢不問ちょい飲み会(1月10日)

北海道・年齢不問ちょい飲み会~2025年1月10日(金)

参加6名(男性4名、女性2名)でした。

【参加された方のご感想】

円山というロケーションからして良いオーラが溢れたお店、こだわり点心はフカヒレと北京ダックが入ってました。
参加者の中に愛されキャラ女性が2人いたおかげで華やいでいました。
途中ハプニングで(写メ誤送信事件、あやしい誘い事件)、ちょっとスリルなコーナーもあったりで、笑いもあり、和みました。
2次会以降は、ごく一部の人たちで、すすきの焼鳥屋からのおばんさい屋からのスナックをキメました。
写真は取材に来られていた◎◎新聞記者の方にお願いしたものです。

東京・60 ランチ会(12月22日)

東京・60 ランチ会~2024年12月22 日

参加は3名(女性2名、男性1名)でした。

【参加された方のご感想】

◎少人数であっただけに濃い会話ができました。
パートナーについてのお話しや、親の介護、自身の終活など話題は多岐にわたり、有意義な時間でした。

◎初対面の方ばかりでしたが、最初から打ち解けて、それぞれの人生の様々なお話を聞いたり話したりすることが出来ました。
お料理も美味しく、お店の雰囲気も良くて大満足でした。
ありがとうございました。

会員様の寄稿をご覧ください。

20代
【女性】 未婚 離婚 死別 
【男性】 未婚       
30代
【女性】 未婚 離婚 死別 
【男性】 未婚 離婚 死別 
40代
【女性】 未婚 離婚 死別 
【男性】 未婚 離婚 死別 
50代
【女性】 未婚 離婚 死別 
【男性】 未婚 離婚 死別 
60代
【女性】 未婚 離婚 死別 
【男性】 未婚 離婚 死別 
70代以上
【女性】 未婚 離婚 死別 
【男性】 未婚 離婚 死別 

独身者向けイベントの開催数・参加者様数(2011~2023年度)

開催数 1,108回 参加者 13,893人

漫画お独り様会バナー(PC)

漫画お独り様会バナー(モバイル)

イベント参加者様のご感想

独身者向け交流会・オフ会イメージ
  • 同席した方と濃い会話ができました。異性と1対1でお付き合いしたいですが、まずは人となりを知るために交流を図っていきたいと思います。(東京)
  • 本当に様々な年代の方がいて、おどろきました。
    普段話す機会のない職業の方とお話しができて、一人で家にいるより有意義な時間を過ごすことができて良かったです。(東京)
  • 思いがけず同じ境遇の方々と出会い、びっくりしましたが、嬉しかったです。また、この仲間で会いたいと思いました。(20~50代限定の「2345交流会」~北海道)
  • お互い独身なのが気楽で話しやすかったです。ごはんを食べる約束をしました。また参加したいです。(還暦世代が多く参加する全世代対象の「アラカン交流会」~北海道)
  • お花見オフ会に参加しました。イタリア料理屋さんのランチはおいしかったです。
    6人がけのテーブルが細長く並んでいる形で、12人並んで席につきました。
    趣味のことなどで話が弾み、連絡先の交換もしました。その後の六義園のお花見も、まだ満開ではありませんでしたが良かったです。(お花見オフ会~東京)
  • 集まってみると話は尽きないもので、全員で2次会にも行き、23時頃まで趣味や婚活やお独り様会の話題を中心にいろいろお話できました。
    お独り様会は幅広い年代の会員がいることが特徴ですが、一方で同年代だからこそ共感できる話題もあるわけで、年代別のオフ会ももっと活発になるといいな、と今回参加して思いました。(新宿バルオフ会~東京)
  • 女性三人話も盛り上がり、食事も美味しく、楽しい女子会になりました。地震の話や交流会、お笑い芸人、アレルギーや健康の話など、とりとめのない話を和気あいあいと楽しめました。(39歳以下の女子飲み会~北海道)
  • 普段の仕事のことや趣味の話、婚活の苦労話、独り身での同じ気持ちをお持ちの方々がいらっしゃる事を確認させて頂きました。(30・40代限定オフ会・夕食会~北海道)
  • 「お一人様は不安だらけ。何かある時に側に居てくれるお友達が必要」と意見が一致しました。お墓の話もでて、永代供養、散骨、木樹葬など、詳しい話をお聞きできて良かったです。(60・70代限定オフ会~北海道)

会員さまの寄稿より(抜粋)

友達も少なく彼もいなく、いい出会いがありませんでした。お独り様会を機会に友だちを増やし、できればいい出会いがあればと思います。

緩やかな紐帯として機能するお独り様会を見つけた際、私は思わず笑みがこぼれました。独身であっても、各世代の方々や同年代の方々と交流が持てる良い機会だと考えたからです。

今日まで自分なりに懸命に生きてきました。そして気が付けば 20 代も半ばを過ぎ、世間で言うところの結婚適齢期を迎えていました。同年代の近しい人達の中には結婚し、あるいは子供を産むなどして新たな家庭を築いた人もいます。そのような中で、私は自分の将来についてふと考えるようになりました。

何度か婚活イベントと呼ばれるものに参加した事はありますが、まだお独り様状態です。
年齢もそれなりになってきて、若い人達が中心のそのような活動にも縁遠くなりつつあり、だからと言って普通に仕事をしているだけでは出会いもなく…。

最近は仕事も忙しく、出会いも中々無いため、もっと人生を楽しみたい!と思い入会を決めました。どうぞよろしくお願いします。

私と同年代の友人たちの多くは、結婚して子供と一緒に暮らす生活で、私だけ取り残されたような寂しさを感じるようになりました。20 代のころはずっと独身でいたいと思ってきましたが、30 代の半ばごろから結婚してもよいのではないか、子どもがいてもよいのではと思うようになり、婚活もしてみましたが、うまくいきませんでした。婚活は細々と続けることとしても、結婚や出産というところから離れて、老若男女、異年齢の人との出会いを純粋に楽しんでみたいと思いました。

同世代が集まるイベントを探していましたが、「独身」というキーワードで集まる事に興味を持ちました。 大人の出会いは一つでも共通項があるのがよいと思い、参加させて頂きました。人は一人では生きていけません。肩の力を抜き、今後の生き方のヒントや新たな出会いを楽しみながら、巡り合えたら嬉しいです。

インターネットのサイトで恋活していましたが、つらい片想いに終ってしまいました。こちらで活動すればいろいろな年代の方と交流できて自分を磨くこともできると思い入会しました。

20代の頃、仕事やプライベートで人間関係に疲れて人間不信になり、極度に人と接する事が苦手になりました。独りでカフェや小旅行に行くのが日課でした。そんな独身生活気ままに 40代に突入すると肩身が狭い気持ちになり悲観的な気持ちにもなってくる時があります。幸せとは「お金持ちになった」とか「好きなブランドの服を買った」とか“物質的な豊かさ”というよりも、「自然を見て同じ気持ちを共有できた」とか、「不安な気持ちを話したら心が救われた」とか「信頼感を得られた」とか、“精神的な豊かさによる幸せ”ではないでしょうか。笑いと価値観が似ている人と出会いたいです。

離婚後仕事と子育てに没頭し 10 年が過ぎました。ふと、このまま年を取っていくことに不安を覚え周りは既婚者ばかりで独身の方に出会うきっかけもないので登録することにしました。

結婚相談所に登録していますが、なかなか良い出会いがありません。独身の方の思いを共有できる会ということで、参加してみたいと思いました。

マッチングアプリにて伴侶を探しておりましたが、どうも上手くいきません。 こうしたものに思うことは、結局便利な道具の機能で大事なお相手を探そうとするのが違うのかなと。一番大事なことを面倒くさがっていたことに気づきました。交流といったプロセスなくば、伴侶を得るといった結果には到達しません。よろしくお願いします。

人生の中で一度は結婚してみたいなという気持ちは今も持っています。しかし、それと同時に、人生をもっと楽しんでみたいという気持ちもいっぱいです。友人関係もどんどん狭まってきていますので、ここが何か人生のほんの少しの転機にでもなればいいなとおもっています。

離婚してから5年がたちました。趣味の釣りをやれば寂しさをおぎなえると思っていましたが、一人だけの食事、一人だけの散策、何でも一人だけですごし、時には数日、人と話さないような日が時々あります。家から出ることが少なくなり、より孤独感が増すばかりです。 今回お独り様会を知り、気のあった方といろいろな楽しみを共有し今の寂しさを埋めると共に、お互いの人生に変化と喜びを持てる出会いができる機会として期待しています。

時にはおなじ思いを共感し、時には違った考えを語り合い、そんな中で出会いが生まれたらと思い入会しました。私は 50 代、平均寿命を考えてもまだまだ人生は長いと考えたり、でも時間は有限と思ったり、とにかく人生の後半も有意義な時間でありたいと思っています。

現在は1人暮しですが、市内に親や弟夫婦が居ますので、いわゆる孤独感と言うのはなく、むしろ 1 人暮しを楽しんでいると言えますが、最近痛切に思うのです…<このまま、ゆるい、ゆるい日常をただ重ねて行くだけなのか?>それが何かはわからないけれどはっきり言えるのは“このまま老いて行く訳には行かない”ということです。

家内を亡くし、全く予想外の一人での生活が始まりました。人との繋がり(特に異性)を作るきっかけを、中々見出せません。また、趣味の会などで配偶者の話になり、死別した旨を話すと、少なからず、場が暗くなります。死別に限らず、同じような境遇にある人達の集まりであれば、多少なりともコミュニケーション出来、交友関係を広められるのではないかと思っています。年齢的に、結婚は望んでいません。異性の方で、気軽に、色々な話が出来ればいいなと考えています。

長年続けたサラリーマン生活とも縁を切り、すでに 2 人の娘も独立しておりましたので新婚以来の夫婦 2 人だけの生活をどう優雅に過ごすかと思い始めていた矢先に、突然癌のため妻を喪いました。2 年余り経って当初の呆然自失の心境からはなんとか脱したものの何をするにも張り合いがなく、それまでは何となく過ごしていた本音で気持ちを語り合える 2 人だけの時間をただ懐かしく思う毎日を続けていました。うっかりすると誰とも話さずに一日過ごしてしまい、声が出なくなってしまうんじゃないかとさえ思ってしまいます。図らずもリタイアと死別という大きな節目をほぼ同時に迎えてしまったことは現実であり、どうしようもありませんが、やはりできるだけ積極的に行動して乗り越える努力をしなければ亡き妻にも叱られそうなので、改めて頑張ろうと心に決めたところです。

夫が亡くなって 22 年が過ぎました。親、兄弟も子供もない私は、仕事にのみ張り合いを見つけて過ごして参りましたが、辞めた後は何をするでもなく、外へ出ることがオックウになり、1人で引きこもってしまう様になりました。「これではダメだ」と思っても、「お友達やパートナーが欲しい」と思っても、どうしたらいいか中々考えられず、このまま 1 人で淋しく暮らして行くしかないのかなぁ~、と悲しくなってしまいました。色々なお話ができ、一緒に楽しい時間を共有できるお友達が欲しいです!

長いようで短かった 45 年余りのお勤めも終わりとなると、寂しいような、ホットしたような複雑な気持ちでいっぱいです。もう人生が終わったような気持ちでした。勤めていた時は会社とのつながりがもてて、あまり寂しさがなかったように思います。今は毎日家の中に一人ポツンといると話す人もなく「うつ」になりそうです。残された人生心豊かに充実した毎日を送るために人と人とがつながることで暮らしを楽しもう。社会とつながるためには自分からドアをたたかなければと思いました。残る人生有意義に独身者同士が緩やかにつながることで、今を前向きに楽しめるように生活をしていきたいと思っています。

お独り様の集まりであるこの会はやはり孤独を癒されたいという人が多いようですね。 良い話し相手を見つけたり、一緒に共通の趣味を楽しみたいという気持ちですね。私も同じです。

一人になって今年で23年になります。仕事一筋につっぱしって来ましたが、体を悪くして10 年前に辞めて、健康になってボランティアのお手伝いをしておりました。楽しい事もなくて、このまま私の人生は終わりかと淋しく思っておりました折、お独り様会の事を知りました。自分が高齢者になっていたのでちゅうちょしておりましたが、「100 才まで」 に魅かれ、 思い切って入会させて頂きました。今後は会員の皆様と仲良く楽しくお話ししながら、お食事できたらと切望しております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

「私が、お独り様会に入会したわけ」、率直に言えば、寂しくて話し相手がほしかったからだと思っています。四年前に妻を亡くし、一時はどうなることかと思いました。病院通いはしていましたが、今日明日の命とは考えもしていませんでしたから。ひと月くらいは何も手につかず、ただ茫然と日だけが過ぎていきました。何かしようとしても、ちょっとしたことが分からない、それだけで頭の中が真っ白になってしまうのです。しばらくの間は、人と会いたくないし、電話にも出たくありませんでした。朝のごみ捨てのときなど、お悔みの挨拶を受けるのが一番苦痛でみじめな気持になりました。 でも、この状態から早く抜け出したい、早く普通の精神状態に戻らなければと云う気持ちが強まってきました。時が解決してくれると云う気分も味わうことができました。

私の 80 年の人生の中で、この(お独り様会に入会してからの) 3 年間は、思いがけないほど喜怒哀楽の充実した時間でした。今や人生 100 年といわれる時代に生きています。これからも自立(自活)と共存をモットーに、日々いきいきと過ごしたいと考えています。

先の馬鹿げた戦争で空襲など苦難に逢い、交際した人は何人かおりましたが結婚に至る人には巡り逢いませんでした。長年、*を学び教えてきました。教えることは自分も又学ぶ事につながり、それは生き甲斐でもありますが、今年の様に思わぬ災害が何時降りかかってくるか解らない状況です。もしかして心の通じ合う心優しき人と巡り逢えて語り合ったり、美しい音楽に耳を傾けたり、小さな旅に出かけたり出来たらどんなにか幸せが広がる事かと思います。年齢からは大変厚顔な事と思いますが、幸い、私はすこぶる健康で周囲の人達からも若く見られています。新聞記事に書かれておりました「結婚は考えないが異性の友達が欲しい」という言葉に押されて入会させて頂きます。

私の周りには孫の年齢位の若い人達ばかりで、顔を合わせるのもあまりなく、寂しい毎日です。今までのお友達は、それぞれ体調を悪くしたり、自分も体に自信が無くなったりで、このまま過ぎていくのは、やはりいやです。気の合うお友達が出来たら幸いです。

新聞で見た「お独り様会」。主催は NPO。「よし、ここで励げまされて元気になろう」そして「こちらも若い未婚の方のお手伝いもできるぞ」と思いました。 私八十八才の超老人は、一昨年八十三才の妻に病気で先立たれました。息子が三人いてとても孝行をしてくれますが、みんな遠方で正直なところ心細いのです。

会員さま同士のご結婚のご報告

私***と***は、令和元年8月8日に入籍いたしました。 私達二人、お独り様会入会中は大変お世話になりました。
その縁がありまして約半年の交際期間を経て結婚することができました。
現在は、***に新居を構え、思いやりの心を忘れず、日々楽しい結婚生活を送らせて頂いております。
本来であれば、森田さん(*お独り様会代表)、会員の皆様にも直接お会いして、ごあいさつさせて頂きたい所ですが、お手紙でのごあいさつで誠に申し訳ございません。
最後になりますが、お独り様会の更なるご発展とご活躍を心よりお祈り申し上げます。 今まで本当にありがとうございました。

事務局注・掲載の許可をいただいております。

結婚のご報告とお礼の手紙

会員さまの声(手書き)を掲載したちらしです。

画像の下にテキストがあります。画像をクリックすると拡大します。

独身会員さま喜びの声
  • これからも、直接の出会いでなくとも、ハガキやメールや電話といった手段でも、人と人とのつながりを広め、深めていって充実した人生をおくりたいものです。
  • 活動した頃はちょっぴりドキドキな状態でしたが仲間が出来お友達になりお誕生日会などのお祝いをしていただくようになりました! その方たちと今もランチ会、飲み会・ドライブなど楽しく幸せな毎日を送ることが出来、とても嬉しく思います。幸せな事に一緒にいて話をした後に心の風船が大きくなるのを感じることが出来、本当に私は周りの方たちに助けられ、幸せに毎日を過ごすことが出来、有り難い恵まれた出会いのチャンスをいただけたと感謝しております。
  • この会の「ゆるくつながる」感じがとても自分に合っている気がする。それは「クラブ活動に所属している」ような気分で、所属の欲求が満たされているからかな、と思う。毎月届くしゃぼん玉ノートを読んで、元気や勇気をもらったり、同じ「お独り様」でもずい分違うなぁと学ばせてもらったり。すべてこの会に所属していなかったら、出来なかったことだ。
  • 入会して、最初に参加した会員交流会で、同じ歳の男性と知り合い、その方からの紹介でもう一人の同じ年齢の男性と知り合い、三人で会って話をしました。同じ年で、同じ独身で、親の介護問題を抱えた三人で話してそんな境遇にいるのは自分一人ではないことを実感して、とても気持ちが楽になりました。また、同年代の女性とのメール交換も時折行っており、お独り様会に入会したことで、明らかに自分の世界が広がりました。
  • 「独り」になった理由は、みな様々ですが、別にその事で自分を責めたり縮こまって生きている必要はないんだ、と思えるようになりました。気さくな「メシ友」もできましたし、この会には感謝しております。入会をためらっている方がおりましたら是非、一歩前に踏み出してほしいと思います。
  • 会員交流会やオフ会に参加させて頂きお知り合いになった方とメールしたり、先日は、数人でランチをしたり、会に入会したお陰で、楽しい時間を過ごさせていただいております。自分が思っていることを、人に話し共感してもらえることは嬉しく幸せなことです。案外、同じような気持ちの人はいるんだなぁーと感じ、ちょっとホッとすることもあります。色々な人生を送ってこられた方々ですので、お話を聞くだけでも勉強になります。素敵な年上の女性をみると(会員さまの中で)こんな風に年を重ねていきたいなぁーと思う今日このごろです。
  • 魅力ある毎月の気心知れた者同士のオフ会に参加し、楽しく末永くpositiveに生きていこうと思っております。
  • お独り様会に出会うことがなければ、未だに孤独で淋しい生活を送っているかもしれません。この会に参加して、十数人の仲間ができたことで、日常に充足感が湧いてきました。
  • 会に入り、独身の方たちの気持ちなどが伝わり、悩んでいるのは私だけじゃないんだという気持ちに切りかえることができました。
  • オフ会などに数多く参加することによって、新しい友達、多くの友達と親しくなることができます。同じ環境の、新しい友達と新鮮な気持ちで話し合い、お互いの気持ちを理解し合うことで親しみが増していくと思います。さあ!お独り様のチャンスを生かして人生を楽しみましょう。
  • 年齢性別を問わずおひとりさまな知り合いができて寂しさが減り心強くなりました! しょっちゅう会えなくても、つながりができただけで気持ちの面でずいぶん違うものですね! ボラナビスタッフの方々に感謝! これまで出会えた皆さんに感謝!! これまでのご縁を大切にしながら、またこれからの新しい出会いを楽しみにしつつ交流の輪を広げていけたらと思っています。これからもどうぞよろしくお願いします。

結婚相談所との違い

テーマ
問い
お独り様会なら
結婚相談所なら
目的
入会動機同性・異性の友達づくり、仲間づくり、婚活、恋活、生きがいづくり、生活の充実、活動範囲の拡大婚活のみ
出会い
出会いの数多様なオフ会に何度でも無料で参加できる。参加回数は制限あり、または有料。
同性や異性との関係想いや経験を分かち合える大切な仲間。同性と接点無。異性と友達づきあい禁止。
仲間との関係オフ会や会報誌の寄稿で互いを理解できる。年、年収、学歴、身長、顔写真で判断される。
仲間の存在
独身者の不安共有できる。寄稿やオフ会で共感や同意を得られる。
後ろ向きの話題は極力避けられている。
独身者の楽しみ仲間として交流の機会はない。
異性に対する見方異性を寛大に受け入れられる。配偶者として有りか無しか、シビアにみる。
仲間の存在気心の知れた仲間が増えていく。仲間はできず、常に緊張を強いられる。
自己の変化
自分に対する自信自己肯定感が高まる。素敵な同性や異性と友達になるから。配偶者として「なし」と判定され、唯一の目的の結婚に至らないことで自己否定感が強まる。
楽しみ方多様。寄稿やオフ会の企画や参加など。結婚相談所の在籍を楽しむのは困難。
その他
結婚を意識しない人結婚に対する意識の有無は問われない。入会できない。
会費月会費 1,980円。34歳以下女性無料。成婚料はもちろん無。入会金10万強+毎月1万円強。成婚料有。
入会の心理的容易さ容易。独身であることだけが条件。年齢・年収・容姿で価値を判断されて苦痛。
個性出しやすい。幹事を担ったり、幹事にお礼を言ったり。個性が見えづらく、嗜好を反映できない。
趣味のサークルや友人同士の集まりなら
  • 夫婦で仲良く参加しているところを見せつけられたり、配偶者自慢を聞かされたりすることがある。
  • 既婚者もいて、心無い言葉で傷つけられることがある。「どうして結婚しないの?もう出産できなくなるよ」「奥さんを亡くされて、大変でしょう」「一人暮らしは寂しいでしょうね」
  • 自分は独身で、相手が既婚者なら、話題を選ばなくてはならない。

お独り様会を運営するNPO法人からのお知らせ

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「お一人留学」は、フィリピンに単身英語留学をする方同士が、留学前から交流していただけるサービスです(お独り様会に入会されなくてもご利用いただけます)。

赤い羽根共同募金

このサイトは「赤い羽根共同募金」の助成金で作成いたしました。